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【J1:第22節 神戸 vs 鹿島】プレビュー:ホームでの連戦。サポーターの声援を力に鹿島の勢いを止められるか?(09.08.18)

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8月19日(水)J1 第22節 神戸 vs 鹿島(19:00KICK OFF/ホムスタ
スカパー!生中継 Ch308 18:55〜(解説:福西崇史、実況:八塚浩)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 JOMO CUPによる中断明けから2試合続けてホームでの試合を迎える神戸。その1戦目、三浦俊也新監督の初陣となった広島戦は、攻撃力に定評のある広島を相手にスコアレスドロー。就任から2週間、三浦監督の使命の1つとされていた、守備の建て直しという意味では、『無失点』が示す通り、規律の感じられる守備力を発揮した。だが、攻撃においては、広島の堅守をこじ開けることができず。MFボッティが「チームで攻めるという意識、クオリティを上げていかなければいけない」と語ったように、課題が残されたのは事実。それでも、新監督就任からわずかな期間の中で選手たちが三浦イズムを理解し、それを体現しようと最後まで規律を持って戦い抜けたという意味で、この『勝点1』はポジティブに考えるべきだろう。いや、それを証明するためにも今節では更にパワーアップした神戸を見たい。

 注目は前節で『ホームデビュー』を飾ったDF近藤岳登。もともと大阪体育大学に在学していたが、1ヶ月で中退。一時はサッカーを辞めてマリンスポーツにはまっていたようだが、再び、サッカー熱が再燃し01年には社会人チーム入り。その後、03年からはびわこ成蹊スポーツ大学でプレーをし、07年に26歳にして神戸に加入したという異色の経歴の持ち主だ。しかも本来はFWだが、昨年からサイドバックにも挑戦。ケガ等もあり、なかなか出場チャンスを得ることが出来なかったものの、ここにきてポジションをものに。同ポジションを争うDF石櫃洋祐を押しのけて、前々節の柏戦からピッチに立っている。
 売りは本来の攻撃能力を活かした積極的な攻撃参加。今節も出場となれば「クニ(北本久仁衛)や河本(裕之)が相当僕に気を使って守備をやってくれているので、かなり助けられていますが、その思いに応えるためにも、積極的に攻め上がって攻撃にも貢献できたらいい」という言葉通りのアグレッシブなプレーをみせてくれるだろう。しかもJリーグデビューを飾った昨年のアウェイ・磐田戦を含めて、彼が出場した試合は2勝1分と負けなし。その『いいジンクス』を続けることも、自身がピッチに立ち続けるための大事な要素になっていくはずだ。

「前節も無失点に抑えられたのは良かったけど勝てなかったのが悔しかったですから。もちろん、最低限0で抑えれば負けないけど、点を獲らなければ勝てないですから。サイドバックといえども、サイドFWくらいの感覚でいるので(笑)。出たら最低でもアシストかゴールを決めたい。出場となればホムスタでは初ですからね。神戸にいる限り、『ホムスタ』でピッチに立つのがステイタスの1つだか、その喜びをしっかり噛み締めながら、チームの勝利のために戦いたい」(DF近藤)

 今節を迎えるにあたり「どの試合でもそうだが、最初に点が入るかどうかはゲームを動かす大きなファクター。それは鹿島戦でも同じだと思う」と話していたのは三浦監督だが、『守備』への共通理解が徹底されつつある今、欲しいのはゴール。それが『負けない』のみならず『勝ち』への一歩となる。だからこそDF近藤はもちろん、出場停止明けのFW大久保嘉人をはじめ、「規律をもった守備をした上でどう攻撃を仕掛けるか。前節では攻撃に入った時に前の人数が少ないなとも感じたので、そのあたりの修正をかけながら、得点に絡む動きをしたい」と話したMF古賀誠史ら、攻撃陣の奮起を期待したい。

 対する鹿島は周知の通り、今季もここまでぶっちぎりの首位でJリーグを引っ張るディフェンディングチャンピオン。前々節の広島戦では0-1で敗れ今季の第3節から続けてきた無敗記録が17で止まり、公式戦でもヤマザキナビスコカップを含め4試合連続白星のない嫌な流れが続いていたが、前節の大分戦ではその状況を払拭して、白星を挙げている。その勢いのままに、オリヴェイラ監督のもとで築き上げてきたJ屈指の組織力で、今節でも攻守にバランスのいい戦いを展開してくることだろう。しかも、これまでの神戸とのリーグ戦通算対戦成績は鹿島の16勝3分4敗とすこぶる相性がいい。アウェイ戦とはいえども苦手意識なく乗り込んでくるに違いない。

以上

2009.08.18 Reported by 高村美砂
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