ついこの間、梅雨が明けたかと思ったら、何やら随分朝夕は涼しくなってきました。県内の一部の小中学校では昨日から2学期が始まっていますが、あと5日となった夏休みを目一杯楽しもうという子供たちも多いはず。
というわけで、26日の練習には、北野誠監督が熊本に来た頃から親しくしているという知人の方の縁で、武蔵ヶ丘YMCAの子供たちが10名程、練習見学に訪れていました。
しかし、サッカーをやっている子供たちとは言え、見たところ、学年で言えばおそらく2年生くらいでしょうか。大人の選手たちが取り組んでいる2時間の練習を『じっと座っておとなしく見る』なんてことは難しかったようです。
広くて立派なスタジアムは、子供たちにとって恰好の遊び場。スタンドを走り回っては連れて来た保護者に「静かに見なさい!」と注意され、それでも数分後には、まるで「そんなこと聞いた覚えもない」なんて具合で走り回り、誰かが蝉をつかまえたと言っては大はしゃぎ。ホントに練習見学はそっちのけで楽しんでいた様子。
ですが、全体練習後に15分ほどピッチに降りる事が許可され、コーチや選手数名と一緒にサッカーを楽しむ時間が設けられると、嬉々としてボールを追っていた事も、付け加えておきます。
30日は夏休み最後のホームゲーム。迎える相手は首位のC大阪ですが、スタジアムに訪れる多くの子供たちにとっても忘れられない夏の思い出になるような、熱い試合にしてほしいものです。
以上
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