9月2日（水） 2009 J2リーグ戦 第37節
札幌 1 - 1 水戸　（19:03／札幌厚別／7,042人）
得点者：51' 西大伍（札幌）、63' 吉原宏太（水戸）
スカパー！再放送 Ch183 9/3（木）10:00〜（解説：平川弘、実況：永井公彦、プレーヤー解説：大森健作、リポーター：藤井孝太郎）
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●趙晟桓選手（札幌）：
「ホームゲームなのに引き分けてしまってとても悔しい。試合全体の内容としてはチームとして良いプレーが出来ていたのだが・・・。失点の部分はコミュニケーション不足が出てしまったと思う。ただ、繰り返しになるが内容的には決して悲観していない。失点の部分をしっかり反省して、残り試合にも全力を注ぎたい」

●宮澤裕樹選手（札幌）：
「前半はいい形を作れていたし、そこで決めることができていれば流れは全然違っていたはず。その意味でもすごく悔しい。ただ、やろうとしていることは発揮できていたので、今後も積極的に戦ってチャンスを見出していきたいと思う」

●石川直樹選手（札幌）：
「負傷で足はかなり痛かったが、そんなことを言っていられる場面ではなかったのでそのままプレーをした。次の試合が中２日だと厳しかったかもしれないが、中３日なので何とか間に合うと思う。ただ、それにしても今日の引き分けはもったいなかった。相手が思った以上に長いボールを蹴ってきたので、押し込まれた感じもあった。攻撃の選手は得点を取ってくれたので、ＤＦとしては完封してそれに応えなければならない」

●西大伍選手（札幌）：
「得点シーンは右サイドからのボールを右足のアウトで上手く合わせることができた。相手選手にも当たったけど、得点につながったので良かったと思う。やはり水戸は守備が堅かったので、前半のリズムのいいうちにチャンスを決めておかないと、こういうもったいない試合になってしまうと思う」


●下田光平選手（水戸）:
「前半は相手のプレスが早く、押し込まれてしまって長いボールを蹴ってしまっていた。後半はある程度自分達のサッカーができていたので、前半から後半のようなサッカーをできるようにしなければいけない」

●吉原宏太選手（水戸）:
「得点の場面はすごくいいボールが来た。厚別競技場はホンマに僕にとっての原点なので、今までの想いがこみ上げるような感じがあった。厚別での得点は１０年ぶりらしいですね。そして、チームが最後まで粘り強く戦えたことも嬉しく思っている。まだまだ成長できると思う」

以上