9月27日（日） 2009 J2リーグ戦 第42節
岐阜 1 - 2 甲府　（19:04／長良川／6,657人）
得点者：48' 吉本一謙（岐阜）、79' 森田浩史（甲府）、83' 秋本倫孝（甲府）
スカパー！再放送 Ch185 9/28（月）05:00〜（解説：小島宏美、実況：加藤義久、リポーター：若山貴嗣）
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●松永英機監督（岐阜）：

「6千人もの観衆の中でゲームが出来て嬉しく思います。結果は1-2で負けましたが、79分まで甲府を苦しめて、自分たちの特長を出せたのはよかった。2失点はCKから。そこでどう凌ぐべきかは今後の経験ですね。前半はパーフェクトな試合展開でした。後半は1点取って、それを守り切るのか、2点目を取りにいくのかはっきりしなかった。甲府の底力が残り11分での得点だった。ただ、この内容に悲観することはない。残り9試合、ギリギリの勝負をして、チームとして力をつけていく。今やっていることを継続していくことが、我々のやるべきこと」

Q:甲府の流動的サッカーへの対応について。
「マークの受け渡しは確認しました。前半はほとんど出来た。甲府は個々の力を持った選手が多い、最後のほうに攻撃の選手どんどん投入して、前に来る甲府らしい戦いに防戦になってしまった。そこで人につく、マークに付くところが欠けていた」

Q:4月以来の連敗となりました。
「これは結果論なので、連敗したからどうのこうのではなく、自分たちのスタイルを継続してやっていく。残り9試合ですから、これからもやってきたことを続けてやっていく。その先に結果があると思っています。今日は残り15分で2失点で負けたから、すべてが悪いわけではなく、積み上げていくもの。選手たちには『下を向く必要はない、前を向いてやっていこう、継続していこう』と選手に言いました」

Q:移籍後初ゴールを決めた吉本選手については？
「まずはゴール前で高さを制することが第一で、相手のアタッカーに仕事をさせないという面では、よくやってくれました。ゴールはあくまで副産物。DFとしての仕事の中ではよくやってくれたと思います」

以上