10月11日(日) 第89回天皇杯2回戦
奈良C 0 - 3 新潟 (13:00/福井/3,865人)
得点者:6' エヴェルトン・サントス(新潟)、15' エヴェルトン・サントス(新潟)、43' 矢野 貴章(新潟)
☆天皇杯特集
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新潟が3-0で奈良クラブに快勝。3回戦にコマを進めた。前半6分、15分にFWエヴェルトン・サントス、43分には矢野貴章がゴール。序盤で勝負を決めた。
ボールをマウスに収めると、満面の笑みで両手を突き上げた。
「僕にとっては大きなゴールだった」
来日初ゴール、そして2点目。エヴェルトン・サントスは喜びをあらわにした。前半6分、松尾直人からのパスを受けると、落ち着いてコントロールしシュート。15分は三門雄大のシュートがファーにこぼれたところに走り込み、無人のゴールに押し込んだ。
8月に新加入。ここまでリーグ戦では、フル出場が1試合で、途中出場が5試合、得点はゼロ。スピードと技術に長け、守備も粘り強い。ただ、攻守連動した新潟のスタイルに慣れるには時間がかかった。リーグ戦翌日、サブメンバー主体の練習試合に出場することも。
「苦労する時間が長かった」。それでも、モチベーションは保った。練習ではボールの受け渡しで大声を出し続けた。フィジカルトレーニングも手は抜かない。アマチュア相手とはいえ、2得点はその成果。「これからも練習して、チームに貢献したい」と手応えをしっかりとつかんだ。
この試合、新潟のスタメンはリーグ戦の第28節鹿島戦から3人が入れ替わった。エヴェルトン・サントスのほかに、松尾直人が右サイドバック、中野洋司がセンターバックに入った。後半40分には負傷した中野に代わって、2年目の鈴木大輔が公式戦初出場。サブメンバーがチャンスをつかもうとアピールした。
負傷で戦線離脱していた松尾は第14節G大阪戦以来のスタメン。オーバーラップを繰り返し、起点になった。「もっと押し気味の展開にしたかったけど」と反省点を挙げながらも、「レギュラー組との連係はスムーズだった。90分間やれたことが大きい」。第23節京都戦以来の出場となった中野は、本来の左サイトバックでの起用ではなかったが、「センターは以前もやっていたし、違和感はないです。永田とは試合中に話しながら連係を深めた」と終始落ち着いたプレー。待望のデビューを果たした鈴木は「短時間だったけど、集中してやれた。トップチームの雰囲気を感じられてよかった」。それぞれが好感触を得た。
鈴木淳監督は「(メンバーは入れ替わったが)バランスは悪くなかった」と一定の評価をした。リーグ戦は現在、首位清水と勝点4差の5位。頂点は視界に入っている。サブメンバーが結果を出し、ラストスパートをかけるためのチーム力が整っていることが確認された。
Jクラブと初対戦となった奈良クラブは、実力差を見せつけられた。そんな中、後半はカウンターからチャンスをつかむなど、自分たちの形を作り、気持ちを切らさずに90分、戦い抜いた。「こういう経験ができたことができてよかった」。山口幸司監督は話した。
カテゴリーの差が数字に表れた。ただ、どちらも自分たちに必要なものを収穫できたことは確かだった。
以上
2009.10.12 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
J’s GOALニュース
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