12月13日(日)2009Jユースサンスタートニックカップ
名古屋 vs C大阪(13:00KICK OFF/豊田)
★2009Jユースサンスタートニックカップ特集サイト
----------
「今季のチームには、ハートのいい選手が揃っている」。中谷吉男育成部部長兼U-18監督も胸を張るC大阪U-18。そのなかでも一際魂のこもった選手が、C大阪の次代を担うストライカー、FW永井龍(りょう)だ。
昨シーズンのJユースカップで大ブレイクを果たした永井。準決勝ではチームを初の決勝に導く2得点を挙げると、宿敵G大阪ユースとの決勝でも1ゴールを記録。これらの活躍で一気に注目を集めるようになり、U-18日本代表にも選出。AFC U-19選手権2010 予選ラウンドでは、出場した4試合すべてで得点するなど6ゴールを決めて、チームの1位突破に貢献。FIFA U-20ワールドカップ2011本大会出場への鍵を握る選手のひとりとしても期待が高まる。そして、来季からはC大阪トップチームに昇格することも決まった。
永井の特徴は、ゴールへの抜群の嗅覚。「自分はドリブルするタイプではなく、こぼれ球やクロスを狙うようなタイプ。インザーギ(ミラン/イタリア)や、岡崎(慎司)選手(清水)のようになりたい」。自らはそう述べるが、中谷監督が「前を向いたときのスプリントや突破が魅力」というように、いざとなれば、強引にでもゴールまで持っていける力もある。その荒々しさが、また今後に期待せずにはいられない要素のひとつだ。
「自分がFWとして得点を取っていけば、評価してもらえる」。ゴールへの貪欲な姿勢を見せる背番号9は、「去年の先輩たちの忘れものというわけではないけど、今回こそ優勝したい」と、昨シーズン果たせなかったJユースカップ初優勝の座を目標とする。坂本龍馬から一字とって、龍(りょう)と名付けられた永井。龍馬のような高い志で、ユース最後の大会でのさらなる飛躍を誓っている。
以上
2009.12.01 Reported by 前田敏勝













