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【AFCチャンピオンズリーグ2010 水原 vs G大阪】プレビュー:ACL初参戦の若手選手も帯同!G大阪がアウェイ・韓国の地で、今季の第一歩目を力強く踏み出す!(10.02.24)

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2月24日(水)AFCチャンピオンズリーグ2010 水原 vs G大阪(19:30KICK OFF/水原)
試合速報チケット情報
TV放送:テレ朝ch 19:25〜21:30生中継!
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2月22日、ガンバ大阪はAFCチャンピオンズリーグの初戦、水原三星ブルーウィングス戦を戦うべく、日本から韓国の地へと出発した。帯同メンバーは全部で19名。この日朝9時から行われた練習を見る限り、先発を飾るメンバーは昨年と大きく変わることはなさそうだが、バックアップメンバーには過去一度もACLを経験したことのないルーキーのGK河田晃兵やDF菅沼駿哉ら、若手選手も帯同。今季獲得選手の中では最大の目玉だったFWゼ・カルロスの調整が遅れる中、フレッシュな顔ぶれとともに今年最初の公式戦を迎えることになりそうだ。

その初戦の相手は、韓国の英雄とされる車範根監督が率いる韓国の水原三星ブルーウィングス。昨年のKリーグでは10位と低迷したが、韓国FAカップにおいて4年ぶり2度目の優勝を成し遂げ、このACLへの出場権を獲得した。2月13日に行われた「さいたまシティカップ」では大宮と対戦し0-5と大敗しているが、東アジアサッカー選手権出場のため、GKイ・ウンジェやDFカン・ミンス、MFキム・ドヒョンなど3名の韓国代表選手を欠いての戦いだったことを踏まえても、決して侮れない。そのあたりはG大阪を率いる西野朗監督も冷静で、大宮戦の結果についても「あくまでも主力を欠いての戦い。代表メンバーが戻ればまた違うチームになると思っている」と話すなど気を引き締めている。

実際、21日の練習前に約1時間にわたってミーティングを実施した際に『対水原戦』を想定して、その大宮戦等のビデオを選手たちに見せたものの、「今、見ているのと全く同じ相手と戦うわけではない」と強調したと聞く。また、その水原について「新しいメンバーが多いことを踏まえても、あまり組織的にやれるとは思っていないし、グループでやれる力は現時点でそう高いとは予測していない」とする一方で、韓国チーム特有のフィジカル的な強さや局面での強さには警戒を強めており、「上背でも5〜6センチは平均身長が違うだけに、そういう中でのパワープレーへの対応は考えなければいけないし、コンタクトを避ける戦い方を考えたい」と言葉を続ける。それは選手たちも然りで、過去3度のACL経験の中での体感してきた『対韓国チーム』としての経験をうまく活かして戦いに挑む決意だ。

「体格の差があるのはわかっているし、これまでの韓国チームとの対戦の中でも当たりの激しさは経験していますから。そのへんは意識しながら、セットプレーには十分警戒して戦いたい」(MF二川孝広)
「大きい選手が多く、前線でターゲットになる選手も多い。しっかり競り負けないようにしたい。初戦、アウェイ戦、ということを考えると内容的には難しい試合になるかもしれないけど、とにかく結果を獲って帰りたいと思う」(DF中澤聡太)
「韓国選手のフィジカルの強さに負けては、ゲーム自体が苦しくなる。行くところはしっかり強くいくことを心掛けながら、集中を切らさずに最後まで戦うこと。初戦だし、うまくいかないこともいっぱいあるかもしれないけど、激しくやるところと冷静に戦うところを考えながら、落ち着いて試合を運びたい」(MF遠藤保仁)

またそうして選手たちが警戒を強めるのにはもう一つ訳がある。それは昨年の同大会において水原と対戦した鹿島が1-4と大敗を喫しているからだ。思えば、その試合も鹿島にとってのACL初戦、しかもアウェイ戦と状況は同じだった。当時、Jリーグ2連覇を成し遂げた絶対王者が敗れた事実は、今季とはまた顔ぶれが多少変わっているとはいえ、アウェイ独特の戦いの難しさ、またシーズン序盤の難しいチーム状況を物語っている。もちろん、だからといって相手に臆して試合に入るはずはないだろうが、わずかな差が大きな差に繋がっていくこともあるということは十分理解して戦いに挑むべきだろう。
「去年のACL1戦目で鹿島がアウェイでやられたことを考えても、シーズンの入り、試合の入りを慎重に考えたい。このグループリーグの中では一番難しい試合になるとは思うが、今いる戦力で全力を尽くしたい。あくまで勝点3を狙って試合を進める決意だが、ハイリスクを負ってまでいく必要はないということは選手にもミーティングで伝えてある。中盤での攻守のバランスを全体でしっかり捉えて戦いたい」(西野監督)

G大阪は今季、前人未到のACLとJリーグのダブル制覇を目標としてシーズンを迎えている。その大きな目標を実現するために踏み出す、第一歩はもちろん、『白星』がいい。

以上

2010.02.23 Reported by 高村美砂
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