5月9日（日） 2010 J2リーグ戦 第12節
甲府 1 - 0 徳島　（14:03／小瀬／12,013人）
得点者：56' ハーフナーマイク（甲府）
スカパー！再放送 Ch182 5/12（水）11:00〜（解説羽中田昌実況酒井康宜リポーター灘波紀伝）
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「今日のように気温が高いと選手のパフォーマンスが上がらない。運動量、判断、技術的なミスを含めて今日のゲームを勝ちきるには足りなかった。小瀬で甲府に勝つにはハードに戦わないといけない、気持ちで勝たないといけないと選手に要求した。選手は頑張ってくれたと思うが、ここで甲府に勝つために我々には足りないものがあったと思う。ゲームの中でもう少し激しい中盤でのボールの奪い合いやプレスの掛け合いになるかと思ったけれど、気候がお互いに影響したのか。そうなれば立ち上がりからしっかり繋いで行けと話をしたが、つなぎの中でも甲府の3トップを脅威に感じていて、サポートやボールの動かし方で足りない部分があった。残念なゲームだったが、次に向けて頑張っていきたい」

Q：守備に関する評価は？
「シュートを打たれたイメージがあるが、脅威に感じたところは少ない。マラニョン、ハーフナーはゴール前で持つと非常に嫌な感じがあったが、1点に抑えたことはセットプレー含めて頑張れたんじゃないかと思う。ただ、勝つためには1点取られれば2点取らないといけなかった。攻撃にもう少しパワーがあればと思う」

Q：2トップの意図は？
「柿谷をFWで使ったのは彼のスピード、ボールの起点つくり。最近のゲームではスタートから出ていなかったので、やってやるという気持ちを期待していた。いいところもあったが、もう少しやらなければならないところもあった」

以上