7月25日（日） 2010 J1リーグ戦 第14節
神戸 3 - 1 大宮　（18:05／ホームズ／10,081人）
得点者：8' 松岡亮輔（神戸）、20' 近藤岳登（神戸）、54' 鈴木規郎（大宮）、90'+3 大久保嘉人（神戸）
スカパー！再放送 Ch183 7/26（月）前08:00〜
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●三浦俊也監督（神戸）：

「まずホームゲーム、応援していただいて感謝申し上げます。試合に関しては立ち上がり５分を過ぎた前後からこちらのペースになり始めて、比較的簡単に２点目が獲れました。前回のF東京戦と逆の展開になりました。ただ点を獲ったことで大宮はリスクをかけてボールを繋ぎ出し、逆にうちはやや守備的になってしまった。逆に点を獲ったことで非常に守備的な試合になったように思います。夏場で厳しい…エネルギーをできるだけ使わないでゲームをこなさなければいけない中では、簡単にボールを失っていては厳しいというのは選手もわかっているし、私も何度か選手に話しています。相手がちょっとプレッシャーがかけ出すとボールを失う場面が目立ち、そのあたりは不満足だという感じはしました。ただ最終的には勝点３を獲れたのでよかったです。内容で言うとかなり苦しい試合だったと思います」

Q：最初の２得点は右サイドから獲ったもの。相手の左サイドを崩すという戦略はあったのですか？
「いえ。相手のどこを崩すかという戦略はあったとしても思った通りにはなりませんから、考えていなかったです」

Q：大久保選手を中盤ではなくFWに入れた狙いは？
「マッチアップですね。センターバックの特性からいくと、（大久保）嘉人を前に置いたほうがいいのかなと思いました。高さや強さで勝負するよりはスピードのある選手のほうがいいなと思って考えた時に、今回はボッティではなくて大久保という選択でした。
（Q：期待通りの活躍でしたか？）
そうですね、かなり最後ばてていて…。２枚目のカード切るのがちょっと早くて、そのあと近藤も足がつって、都倉も足がつって、大久保もかなり厳しいなという状況でしたが、もう代えられなかったので。というのはありました」

以上