11月6日（土） 2010 J2リーグ戦 第33節
愛媛 1 - 0 草津　（16:04／ニンスタ／3,704人）
得点者：13' 赤井秀一（愛媛）
スカパー！再放送 Ch185 11/7（日）前10:00〜
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●赤井秀一選手（愛媛）：
「（得点の場面を振り返って）クロスはマイナスのボールが有効、というスカウティングがあったので遅れて入っていった。そこにジョジ（ジョジマール）からいいボールがきて、ヘディングは得意じゃなかったけど、決まってラッキーだった。今季はなかなか点が取れていないが、常にゴールに向かう姿勢はあるし、狙っている。今日は上手く決められてよかった。チームとしても、前半30分くらいまではいいプレスができて、いい形で奪っていい攻撃ができていた。そのあとセカンドボールの対応が遅れて、だんだん相手のポゼッションが高まって自分たちのサッカーができなかった」

Q：残り5試合をどのように戦う？
「１戦１戦、勝つことを考えて、結果として目標の８位以内に入ることができればいいと思う。今日は負けると順位が入れ替わる相手だったが、これからも順位が近いチームとの対戦がある。そこで競り勝てば順位は上がるし、今日に限らず全部の試合が大事になってくるので、１試合１試合、勝つことを考えていきたい」

●内田健太選手（愛媛）：
「いつも通り、ジョジとの距離感を意識してプレーした。序盤はよかったし、トレーニングでやってきたことができた。サイドからの崩しもみんなで同じ絵を描いて、共有できていたと思うし、やっていて楽しかった。この勝利は大きいと思うし、先につなげるためにも、今後も取りこぼさないようにしたい」

●川北裕介選手（愛媛）：
「みんなでフォローしあえて守れたし、サポーターの声援にもプレーで応えたいと思っていた。今日に関しては、最初の１５分が勝負だった。ただ、立ち上がりしっかり点を取れたけど、そのあとは少し回されてしまった。熊林選手や菊池選手が入ってきたスペースを埋められず、前を向かせた場面もあったので、そこは次の課題だと思う。ただ、今日は１５分で決める試合ができたと思う」

Q:試合後、サポーターの前でのラインダンスでは一番足が上がっていた？
「勝ったからこそできる特権だから、もっと盛り上がらないと（笑）。これまでは、ずっと怪我をしてできなかったので、残りのホームゲーム２試合も全部勝ってやりたい。今日は勝ったことが一番で、熊本戦以来、勝ってホームのサポーターのところに行くことができたのがよかった」

●松下裕樹選手（草津）：
「個人的にミスが多かった。これから、というところでミスが多く、後半もリズムがよくなりかけたところでミスをしてしまった。前半は本当に愛媛にやられてしまった、という印象があって、受身にまわってプレスにもいけなかった。前半が全てだった。流れを変えたかったが、チームが連動してできなかった。勝てば順位が変わる試合だったし、そういうことを、もっとしっかり理解して試合に入らなければならなかった」

●菊池大介選手（草津）：
「早い時間に失点してしまい、相手のペースになってしまった。点を取られて、自分たちで慌ててしまった。前半は守備に追われて、攻撃でボールに絡めなかったが、後半は修正しようと自分も考えた。チャンスもあったが、そこで点を取れないと勝てない。フィニッシュの精度はもっと上げないと。順位が近い相手だったので勝てば抜けるし、勝ちたかったので悔しい。次は岡山、そして上位陣と対戦が続くが、しっかり結果を残したい」

以上