11月6日（土） 2010 J1リーグ戦 第29節
Ｆ東京 1 - 1 Ｇ大阪　（15:06／味スタ／27,816人）
得点者：20' 大黒将志（Ｆ東京）、82' 中澤聡太（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch181 11/9（火）後09:00〜
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●大黒将志選手（Ｆ東京）：
「ガンバ相手だったので、絶対にゴールをしようと思っていました。だから、取ることができてよかったが、正直、もう1点とりたかったので狙っていました。1点だと相手に返される可能性があるので、2点目を取れればよかった。ただ、この勝点１というのは悪くない結果。追いつかれはしたが、後半のロスタイムにもチャンスは作れていた。今はポイントを積み重ねていくことが重要。これからも、どんどん点を取ってチームの残留に貢献していきたい」

●米本拓司選手（Ｆ東京）：
「たくさんの声援をもらっていたのに、勝点３を取れなくて悔しい。今日は、遠藤さんにしっかりつけと言われていた。ギャップを狙ってくるので、間を閉めながらボールにプレッシャーをかけようとした。球際にいくところはよかったと思う。スタミナに関しては、正直、厳しいがチームもうこういう状況なのでもっとやらないと。東京はＪ２に落ちてはいけないチーム。しっかりと勝点をとっていきたい」

●徳永悠平選手（Ｆ東京）：
「前半は相手の出どころをヨネ（米本）と2人で潰すことを意識していました。僕たちは、2人ともあまり攻撃的なタイプではないので、まず守備から入ってそこから攻撃に繋げるということを意識しなければいけない。後半、ヤットさん（遠藤）が前目にポジションをとってきてボランチとDFの間に顔を出してきた。そこで叩かれてリズムを作られてしまった。難しいけど、DFの選手と話して抑えないといけない。前半のようにプレスにいけなかったが、勇気を持って圧力をかけていかなければいけない。勝点３を取れれば、よかったが１は取れたので0よりはよかったと思います。点を取られても１で終わらせると選手同士話していたので。2点目を取って勝つことができればよかったが、勝点１を取ることができてよかった」

●今野泰幸選手（Ｆ東京）：
「チャンスも作れていたし、成長できていると思う。後半も前に人数がいたし、いい攻撃ができていたので決して悪くない内容だったと思う。1回のチャンスを決めきれていれば、最高のゲームだったと思う。CKの失点は仕方ないでは片付けられない。ただ、その前段階でもっと防げたとか、そういうところを見直したい。森重の累積は相当痛い。ただ、これからは総力戦で、けが人も帰ってきているので、全員で戦いたい」


●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
「失点した以外、あわてることはなかった。勝点を失ったという試合は今日の試合だけではない。勝点３は欲しいが、こういう結果を招いたのも自分たち。くよくよしていても仕方がない。次に切り替えたいと思います」

●中澤聡太選手（Ｇ大阪）：
「勝ちたかった。終盤、最後に追いついてやるという気迫は出てきている。ただ、一つ前の神戸戦が酷すぎたので。それがまだ消化しきれていないのかもしれない。次の広島戦にこの勝点１を繋げていきたいと思います」

●橋本英郎選手（Ｇ大阪）：
「後半、点を取りに行かなければいけない状況だったので攻めに出ました。そこで相手は受け身になっていたので、僕たちのテンポも上げやすくなったと思う。最終的にはゴールに繋がらなかったが、石川や羽生がフォローできなくなって僕らのペースになったと思う」

以上