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【中断期間を振り返る】リーグ戦再開に向けて 〜浦和〜(11.04.22)

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3月24日、さいたまスーパーアリーナに避難している子どもたちを対象に、大宮アルディージャと経堂で行った『ハートフルサッカー』。子どもたちの笑顔が印象的だった

3月11日午後2時46分。浦和レッズの選手たちは午前中の練習を終え、それぞれの場所で翌日のホーム開幕ガンバ大阪戦に備えているとき、激しい揺れに遭遇した。クラブハウスのあるさいたま市浦和区は震度5弱。建物内外にいた人々や建物に被害がなかったのは幸いだった。

中断期間中には募金活動、被災地への支援物資運搬など、さまざまな活動を行った。4月10日には埼玉スタジアムでモンテディオ山形との練習試合を行ったほか、サブグラウンドではレッズレディースとASエルフェン狭山FCの練習試合、浦和レッズユースの高円宮杯U−18の公式戦があり、試合後にはレッズファミリー総出で募金活動が行われた。
そんな中、被災地からさいたまスーパーアリーナに避難してきた子どもたちを対象に3月24日に開かれた『ハートフルサッカー』は心の温まる活動だった。『ハートフル…』は浦和が03年から始めた「サッカーでこころを育もう」という取り組み。今回は初めて大宮アルディージャと合同で行ったのだが、久々に思い切り体を動かしたという子どもたちは、とにかく大喜びだった。子どもの笑顔はいつ見てもいいものだ。

チームとしてはこの間、J1相手の2試合(モンテディオ山形、サンフレッチェ広島)を含む練習試合を6試合行い、強化を図ってきた。ペトロヴィッチ新監督の戦術が徐々に浸透している。
今季新加入の宮城県出身MF青山隼は「サッカーに関して、自分のメンタル面が変わってきていることを感じている。サッカーで一生懸命やっている姿を見てもらい、自分のプレーで勇気を与えたいという気持ちを、他の選手より持たないといけないという責任感がある」と言う。誰もが意を決して、Jの再開に臨もうとしている。

●再開に向けて 柏木陽介選手コメント
「阪神・淡路大震災で被災した時、僕は小学1年生でした。今回、東日本大震災が発生し、被災者の方々や被災地が大きな被害を受けた中で、今、プロサッカー選手という職業に就いている自分に何かできないかということを考えても、義援金という形で間接的に協力するしかなくて、それがすごく悔しかったです。
今は、自分の仕事であるサッカーで一生懸命プレーして、その様子を多くの方々に見てもらうことが、やっぱり自分ができる一番のことなのかなと思っています。
現在のコンディションは悪くはないです。でも、まだまだ動けてもいいのかなと思うところはあります。チームとしても、以前より良くなっていると思いますし、どういうプレーをするか、一人一人がしっかり考えた結果、チームが成長できているんだと思います。ただ、もっと良くなると思うので、一人一人がしっかり意識してやっていければいいです。
埼スタでの再開ということで楽しみですし、下手な試合は見せられないです。何よりも勝利というものをつかめるようにやりたいと思っています。泥臭くてもいいので、勝利を求めてプレーしていきます」

●再開後のスケジュール
■第7節
4月24日(日)J1 第7節 浦和 vs 名古屋(14:00KICK OFF/埼玉チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
■第8節
4月29日(金)J1 第8節 仙台 vs 浦和(14:00KICK OFF/ユアスタチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード

以上
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