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【J2:第8節 千葉 vs F東京】F東京側プレビュー:千葉破りの三か条!F東京の原点が試される。(11.04.24)

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4月24日(日)J2 第8節 千葉 vs F東京(14:00KICK OFF/フクアリチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch184 後01:50〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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F東京の「強くなってJ1復帰」の戦いが再開する。J2リーグ再開初戦の相手は千葉。ドワイト新監督を招聘し、新加入FWオーロイをはじめとする大型選手を補強したチームだ。昇格を争うライバルとの一戦では、まず勝点を確保しなければいけない。

焦点となるのは3つ。1つ目は、相手の高さ対策。最前線で待ち構えるオーロイがいるだけで、千葉には大きなアドバンテージがある。FW平山相太を長期離脱で欠くF東京にとって、セットプレーはもちろん、試合終盤のパワープレーも脅威となってくる。自由なスペースを与えない厳しいマークと、セカンドボールを拾われないことにも気を配らなければいけない。

そして、カウンターに対するリスクマネジメントは必須だ。千葉は、リトリートして守備を固めてくる。オーロイの下には、深井正樹ら機動力に優れた3枚のシャドーが並ぶ。彼らのカウンターは、この中断期間中にJ1クラブを破るなど磨きがかかっている。F東京は左右非対称となる4−2−3−1を用い、右サイドが高い位置を取る。ボールの奪われ方が悪ければ、サイドで簡単に数的優位を作られてしまう。「コミュニケーションをしっかりと取って、話し合いながら改善していきたい」と、MF米本拓司。サイドの帰陣が間に合わなければ、ボランチもしくはトップ下の選手が戻ってスペースを埋めなければいけない。連日の2部練習でしっかりと走りこんできた効果が攻守の切り替えに表れるのか。また、今シーズンのチームのテーマでもあるコミュニケーションも試される。

最後に、リトリートした守備を崩せるか。この課題は、J2での共通課題といえるだろう。中断期間中は、昨季から持ち越されている課題でもある速攻と遅攻を使い分けられるチームになるべくトレーニングを積んできた。優先順位は、あくまでもゴールに向かうダイレクトパスを用いることにある。ただ、速攻が出せないときに作り直しができるかが今の課題でもある。特に、ビルドアップに関しては、再開に向けて重点的に時間を割いていただけに、ボールを保持して相手ゴール前まで攻め込む形で相手ゴールに迫りたい。

試合は明日14時、フクダ電子アリーナでキックオフする。軸に据えてきた平山が長期離脱したものの、高松大樹とロベルトセザーはリーグ再開に間に合った。両ゴール前で戦うための戦力は整った。「未曾有の大震災が起こり、我々もボランティアや、支援活動に取り組んできたが、今度は、本来の仕事であるサッカーで感動や勇気を与えられるようにならないといけない。中断期間に取り組んできたことをピッチの上で表現するだけだと思う」(大熊清監督)。F東京の原点である、ひたむきなプレーと、真摯な姿勢が試されようとしている。観る人の胸を熱くさせるのは、そうしたフットボールの原点にあるはずだ。

以上

2011.04.23 Reported by 馬場康平
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