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【J2:第8節 大分 vs 草津】レポート:狙い通りの戦いで白星を得た草津。森島&三平コンビが躍動した大分は今後に期待。(11.04.25)

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4月24日(日) 2011 J2リーグ戦 第8節
大分 1 - 2 草津 (16:05/大銀ド/9,537人)
得点者:55' 萬代宏樹(草津)、68' 森島康仁(大分)、89' 中村英之(草津)
スカパー!再放送 Ch185 4/26(火)前07:30〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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約6週間ぶりの再開となったリーグ戦。大分のホーム開幕戦は、ゴール裏のサポーターが恒例のコレオグラフィで花を添えた。今年は東日本大震災からの復興を祈念して「日の丸」をデザイン。選手はサッカーができる喜びと感謝を胸にピッチに立ち、サポーターはサッカーを観戦できる喜びと感謝をスタジアムで感じていた。

試合は立ち上がりから草津の勝利への執念が勝っていた。「勝利が何よりの薬。結果を出せば次に繋がる」と副島博志監督。シンプルにロングボールを多用し、前線の長身ツートップ萬代宏樹とアレックス、右ワイドの後藤涼が裏のスペースを果敢に狙った。前半は得点こそ奪えなかったが、大分に付け入る隙を与えず終始試合を支配した。大分はズルズルと最終ラインが後退し、前線が孤立。攻め手を見出すことができなかった。

後半に入っても流れは変わらなかった。草津は執拗に前線に長いボールを放り込み、粘り強くセカンドボールを拾った。その徹底した戦い方が55分に身を結ぶ。大分DFの短いクリアボールを拾った後藤がそのままドリブルで運び、ゴール前でフリーになった萬代がクロスを頭で合わせ先制した。

流れを変えたい大分は、60分に森島康仁と三平和司を同時投入。システムを4−2−3−1から4−4−2に代え、運動量のある森島と三平に「相手に長いボールを蹴らせ過ぎていたので、前半よりもさらに前から強くプレスをかけさせた」。この采配がピタリとはまる。前線の活性化につられ本来の動きを取り戻した大分は、中盤以降のラインが高くなり、攻守で連動する。68分には、爆発的なスピードを駆使して三平が得たPKを森島が決めた。
同点後は、これまでの鬱憤を晴らすかの如く大分が草津のゴールを襲う。絶対的な高さとパワーを誇る森島と、スピードとスタミナの2つの好エンジンを備えた三平が、互いに持ち味を引き出し、再三の決定機に絡んだ。「得点に貢献できたのはよかったが、2点目が取れなかったのは反省点」(三平)だが、今後の大きな武器となりそうなコンビに期待が高まった。

チャンスを生かしきれなかった大分は、終了間際の89分にCKのこぼれ球を中村英之に押し込まれ、勝点を積み重ねることができなかった。田坂監督は「悲観する内容ではない。いい部分をよくして、やられた部分は修正してゆく」と気持ちを切り替え、宮沢も「失点は自分たちのミスから。修正できるので課題として練習してゆく」と前向き敗戦を受け止めた。

一方の草津は、何よりも欲しかった勝点3を獲得。「課題はあるがいい内容だった」と手応えを口にした副島監督は、「今後もっと質を高めて自分たちのサッカーをしてゆく」と話した。

以上

2011.04.25 Reported by 柚野真也
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