スカパー!生中継 Ch182 後00:50〜
☆totoリーグ |中断期間を振り返るJ2編
----------
※鳥取側プレビューはこちら
Jリーグ1年目のホーム開幕戦で対戦相手を務める。記念すべきゲームで大観衆を前にプレーできることは富山の選手にとっても光栄なこと。看板とするアグレッシブなサッカーで鳥取の勢いに対抗し、勝点3を持ち帰りたい。
前節は栃木の決定力に屈して1−3で敗れた。約1カ月ぶりの実戦によって明らかになった課題は3つ。『相手ゴール前での精度』『セットプレーでの守り』『冷静さを失わないメンタルコントロール』。いずれも一朝一夕で改善されるものではないだろう。安間貴義監督は「昨季18位がすぐに強くなることはできない。継続してトレーニングしていくのみ」と話す。日々の取り組みによってチームがどう変化していくか、その成長ぶりを楽しもう。
開幕2試合を終え、独自の[3−3−3−1]システムに大きな問題は見当たらない。前節も前半から数多くチャンスを作った。ハードワークが不可欠なため終盤の運動量が懸念されたが、落ちるどころか逆にペースアップできるほど充実している。前節の残り30分、3点を追っての猛攻は見どころ十分だった。2試合連続得点のFW黒部光昭は「攻めるという意識をしっかりもてば決定機までは持っていける」と手ごたえを感じている。あとはゴールを決められるかどうか。FW苔口卓也は「今回は少し強引でもシュートを打っていきたい」と得点への意欲を高めている。
鳥取は富山が5戦かかったJ初勝利を2戦目で飾って勢いがある。安間監督はその北九州戦を現地視察しており、「攻撃がうまく、リーグでも中位の上ぐらいのレベルがある」と警戒。松田岳夫監督は指導者S級ライセンス取得の同期生で「面白いサッカーをする人」と一目置いており、対戦を楽しみにする。ともに中盤に人数をかける布陣のため、開始直後から激しいボール争奪戦が展開されるだろう。「前からプレッシャーをかけるチーム同士なので、一つのミスが致命傷になる」と話した。
富山は08年に鳥取とJFLで昇格を争い1−0、2−1と連勝し、ひと足早くJリーグ入会を果たした。MF朝日大輔やFW木本敬介ら当時を知る選手は少なくなったが、ひた向きにサッカーに取り組む伝統は受け継いでいる。ともに日本海側に位置し、今冬は大雪に悩まされながら調整してきた。Jリーグでの初対決に好ゲームを期待したい。
以上
2011.04.29 Reported by 赤壁逸朗















