5月6日の練習後のこと。宮の沢グラウンドにあるクラブハウスの、駐車場側にあるベランダ的なスペースで高木純平が一生懸命に練習で汚れたシューズを磨いていた。
「やっぱりシューズが汚いと、プレーがヘタそうに見えちゃうじゃないですか(笑)。それと、靴をキレイにするというのは父親から厳しくしつけられたんです」
そう言いながら、何足ものシューズひとつひとつに丁寧にクリームを塗りながら、ゴシゴシと磨き上げていく。シューズの色は札幌のチームカラーと同じ赤と黒のデザイン。自分の足で生き抜いていくのがプロサッカーの世界。やはりシューズは大事だ。昨年夏に札幌に移籍してからは、サプライヤーがその色を用意してくれるようになったとのこと。
「几帳面な父親だったんですよ。靴のこともそうですし、靴下を脱いだときにも裏返しになっていたら『洗濯をするときにお母さんの手間になってしまうだろ!』って正座をさせられて怒られましたから。『そのくらいのことで…。細かい父親だなあ』とそのときは思っていたのですが、いまとなっては感謝しないといけないですね。僕も比較的几帳面になりましたから」
なるほど。いつも身ぎれいで、周囲への接し方も折り目正しい高木選手。その性格はお父様直伝なわけか。
でも、「箸の持ち方と、魚の食べ方は汚いんです…」とのことでした。
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2011.05.06 Reported by 斉藤宏則













