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【J2:第12節 京都 vs 富山】プレビュー:攻撃意識を高めた京都、西京極に堅守を誇る富山を迎え撃つ。決定機をどれだけ作れるかがポイントになる(11.05.15)

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5月15日(日)J2 第12節 京都 vs 富山(13:00KICK OFF/西京極チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch181 後00:50〜
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第12節、京都はホーム・西京極に富山を迎え撃つ。
前節、徳島に負けた京都。大木武監督は「仕掛けが少なかった。シュートの数にはもちろん、満足していない」と攻撃の積極性について反省点を挙げた。そして、今週は「(仕掛けを)意識させた」(大木監督)練習に取り組むと、選手も一様に手応えを感じ、「チームでやろうとすることが一番大切だ」(ディエゴ)、「チームの中で、もっと仕掛けていくという意識は高まっている」(内藤洋平)と、今節への意識を高めていた。
大木監督は「ボールを回す。なぜ回すのかと言えば、シュートを打ちに行くため。(得点のためにも)チャンスを沢山作らないといけない」と話す。シュートへの意欲を高めて、京都、西京極での勝利を目指す。

対戦相手の富山。指揮を取るのは昨季途中から就任した安間貴義監督。甲府の監督だった大木武監督の下でもコーチの経験を積み、2008年には甲府の監督に就任したこともあり、大木武監督とは、いわば志を共にしていた仲と言っていいだろう。
そして選手では黒部光昭。京都のクラブ史に名を残すFW。2001年のJ2では30ゴールを挙げ得点ランキング2位(日本人トップ)を記録している。富山ではトップ下で攻守に渡り存在感を出し、チームを牽引する存在だ。
戦い方の特徴は「相手のボールを奪いに行く」守備。積極的なプレスと、そして、中央を堅くし、相手の攻撃を粘り強く跳ね返す。
3バックを敷く京都。京都ディフェンスと相手の前線のプレッシャーとの鍔迫り合いが、今節は展開されるのではないか。ここで、中盤がボールをもらおうとポジションを下げると富山の積極的なディフェンスにかかる可能性もある。「裏一本で相手ゴール前に送って勝負させるのもありだと思う」と森下俊も語る通り、相手の出方を観た展開力が試されるだろう。

富山攻略の鍵はサイドのスペースであろうが、サイドからクロスを供給しても中央は強固。富山フォーメーションの縦・横3枚の格子の間に入る走り出しも重要なポイントとなるだろう。サイドとセンターの間、中盤とディフェンスの間。簡単ではないかもしれないが、相手の間で前を向いてボールを受けることが出来れば、後は、受けた選手の工夫とアイデアで局面を打開する可能性も高まるはずだ。
特に、ボールを受ける選手の動き出しが重要になりそうで、攻撃時、ボールを受けようと走り出す選手をどれだけ増やせるかが、攻めの迫力を作るポイントになるだろう。

ボールを握って攻撃を繰り出すことを練習でやってきた京都にとって「チャンスを沢山作る」(大木監督)ことはチームを活性化させる大きな意味を持つ。今節、シュート数にも注目してゲームを楽しみたい。

以上


2011.05.14 Reported by 武田賢宗
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