6月5日(日) 2011 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 1 - 1 神戸 (15:00/ニッパ球/8,101人)
得点者:74' 青山直晃(横浜FM)、90'+3 ホジェリーニョ(神戸)
☆ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●青山直晃選手(横浜FM):
「ゴールシーンは、本当にいいボールが左足に来て、当たってコロコロ入った感じ。代表の栗原君の代わりで出てプレッシャーもありました。最低限のことはできたと思います。後ろから中澤さんが的確な声を出してくれたので、迷わずにプレーすることができました。
試合前に気負い過ぎて昨晩から微熱が出た。100%の体調じゃなかったですけど、点を取れてよかった。熱が出た時は、ちょっと焦って”もってないなあ”と思いましたけど、試合前には気にならないぐらいに戻りました」
●金井貢史選手(横浜FM):
「先制したのに最後に追いつかれて悔いが残る試合でした。最後のセンタリングやシュートの精度をもっと上げて、もっと試合に出られるようにしたい。結果も残せるように。前半のシュートは決めなければいけなかった。練習します!(中村)俊さんからパスが出てくるという信頼があるし、オグ(小椋)さんがバランスを取ってくれるから自分は上がれた。それを信じて、走るだけでしたね」
●谷口博之選手(横浜FM):
「残念です。前半に決められなかったのがよくなかったですね。まだ前半戦が終わったようなものなので、切り換えていきたい。前半の最初で1点、2点決めていれば、全然違ったゲームになったと思う。自分のポジショニングなどは仙台戦よりはよかったと思う」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「内容としてはよかったと思う。チャンスが数多く作れたし。勝てるゲームだったので、最後の最後に追いつかれて、『ちょっとなあ…』というのはあるけど、これも一つの試練かなと。DFは、大丈夫でしたね。(金井)貢史とか青ちゃん(青山)とは、練習の段階から声掛けてコミュニケーションをとっていた。必要最小限の約束事は、DFラインのなかではできていた。大きく迷うことはなかったです。青ちゃんがしっかりストロングポイントが出せるようにすることが僕の仕事だと思っている。点を取ったし、アグレッシブにアプローチをかけていた」
●羽田憲司選手(神戸):
「(途中出場による今シーズン初出場について)仕事が出来て良かったです。4-1-4-1のアンカーの位置に入りましたが、すぐに試合の流れにしっかり乗れたのは良かったです。あの時間帯に入ったので失点しないように心がけましたし、追いつけたのは良かったです。ここまで長かったですが、これでとりあえずスタートが切れました。勢いのある引き分けだと思います。つなぎなど監督から要求されたことは出来たと思うので、こういうことを積み重ねていきたいです」
●森岡亮太選手(神戸):
「(交代で入る際は)監督からは前線に入って点を獲りに行って来いという指示を受けました。ただボールにもあまり触れてないのと点にも絡めてないので良かった点は特にないと思います。(同期加入の)有田ともう少し長い時間やりたかったです。お互い意識共有はできているので。(今日の引き分けで)チームは先週の柏戦の敗戦を切り替えられたと思います。守備はいつも通り集中できていたと思います」
●松岡亮輔選手(神戸):
「アウェイゴールがあるので価値のある引き分けだったと思う。今日は、0で抑えることで相手がじれてくると思ったのでそこを狙っていくつもりだったがもったいないコーナーで失点してしまった。谷口選手はセンターバックとボランチの間にポジションをとってくるのは分かっていたので受け渡しをしっかりしようと思っていた。守備はコンパクトに保てていたのでここから攻撃にどうつなげていくのかが大事だと思います」
●有田光希選手(神戸):
「後半の0-0の場面で入ったので前線からの守備と得点を意識しました。いい感じで試合に入れたと思っていますが、コーナーの場面で自分のポジショニングの判断ミスで失点になってしまった。要求されたよりも半歩自分の判断でポジション取りをしていたところで、失点してしまった。前線では起点になることができたかなと思います。対峙したDFも中澤選手と青山選手で、経験豊富な選手たちでしたが、全く通じないとは思わなかったですし、自分のタイミングで飛んだ際は、勝てた時もあった。そういったところをもっと伸ばしていきたいと思うし、シュートを打てていないので、そこをもっと努力していきたい。自分が入った後に、失点して負けたら責任を感じますし、何もできなかったら得るものがなかったと思うのですが、今日は自分が攻撃の起点となり得点にもつなげることができたので次に繋がる働きになったと思います」
●茂木弘人選手(神戸):
「0-0で試合を進められれば必ずチャンスは来るのでとりあえず我慢して失点しないようにと試合前に話をしていました。何回かピンチはあったけど、気をつけていたセットプレー&時間帯で失点してしまった。最悪0-1のままで、これ以上失点をしなければ次の神戸でのホームゲームでなんとかなると思っていたが大きなアウェイゴールを獲って引き分けにできたのは良かった。これを次のリーグ戦につなげられるようにしっかりと準備をして臨みたいです」
●ホジェリーノ選手(神戸):
「チームにとって大事なゴールだと思う。あの時間帯では何回か右サイドから中に入ってゴールを狙った。皆が頑張ってくれたのがあのゴールにつながったと思う。本当に皆が頑張った結果です。(今季初ゴールですが)これまでも何回か獲れるチャンスはあったので今日のゴールは得点できたことは自然な流れだと思う。それがチームにとって大きなゴールだったことはさらに嬉しく思います。これからもゴールを続けていければと思いますし、ヴィッセルのユニフォームを着てゴールを決めれたのは本当に嬉しく思います。コースはどこに蹴るかなどそこまで考えずに打った。有田が頑張ってつないでくれたのがゴールにつながったと思う。ポジション的には今までやったことがないポジションもやっているが監督が求めているものを忠実にゲームで再現することが大事。自分が得意なのは中だが、その中で発揮できる持ち味やプレースタイルを、違うポジションでも発揮していくことが大事だと思う」
以上
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