6月25日(土) 2011 J1リーグ戦 第18節
福岡 1 - 2 磐田 (19:03/レベスタ/5,865人)
得点者:17' 金園英学(磐田)、43' 山田大記(磐田)、78' 成岡翔(福岡)
スカパー!再放送 Ch185 6/26(日)前07:30〜
☆豪華賞品が当たる!totoリーグに投票しよう!
----------
●篠田善之監督(福岡):
「スタッフ、選手ともどもホームでこういう結果になって非常に悔しい思いをしています。それでも、連戦の中、選手たちはホームで最後まで戦う姿勢を見せてくれたと思います。前半は先制点を奪われ、1−0のまま終わることが出来ればと思っていましたが、セットプレーと、相手のカウンター気味の攻撃への対応は、また考え直さなければいけないなと思います。ただ、失点した後に前へ行って失点を重ねてきた、ここ数試合と比較すれば、失点した後も落ち着いて、チーム全体がばらけずに最後まで戦えたことは、後退していた部分が半歩前進できたのではないかと思っています。また前向きに、みんなで準備したいと思っています」
Q:成岡選手がトップ下で先発し、ボールも周り、5試合ぶりの得点を挙げることもできました。成岡選手の評価を聞かせてください
「非常に満足しています。ミスもいくつかありましたけれど、あの位置が彼が一番輝ける場所だと再認識したし、ゲームをコントロールすることも非常に良かったと思います。長い怪我を克服してピッチに立てたので、これから先、非常に期待したいと思います」
Q:全体を見れば非常にしまったゲームでしたし、失点シーン以外はバランスも取れていたと思いますが、その中でも2失点してしまったという点については、どのようにお考えでしょうか?
「セットプレーのところが大きな問題だったのと、左右のワイドのジウシーニョと山田選手の所の2列目からの飛び出しへの対応という意味では、前半は非常に上手くいっていなかったです。ボランチが付いていくのか、CBに渡すのか、あるいは、CBが付いて行った時に空いたスペースにボランチが戻るのかという部分が非常に遅れていました。スカウティングして警戒はしていましたけれど、彼らのビルドアップの質は非常に高かったし、高い位置をSBが取っていたので、少し混乱していたと思います。けれども、それ以外の部分では、出来ていたのではないかとは思っています」
Q;また週1ペースのスケジュールに戻りますが、どのように立て直して行こうとお考えですか
「攻守において、もう一度自分たちのやり方を確認することと、頭をクリアにすること。ここからが勝負だと思っています。12月の最後の時点で残留していればいいので、もう一度、毎回来るゲームに対して準備したいと思います」
以上













