6月26日（日） 2011 J2リーグ戦 第18節
札幌 0 - 0 富山　（14:03／札幌ド／10,357人）
スカパー！再放送 Ch182 6/27（月）前10:00〜
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●横野純貴選手（札幌）：
「０−０というスコアはＦＷの選手にとっては最悪なスコアだと思っています。守備の選手が無失点で抑えてくれているのに、得点を取ることができなかったわけですから。やはり、９０分通していいプレーをするというのが自分の課題だと思う。前半はボールが収まらなかったし、後半は（相手の）ペナルティエリアのなかでパスをしていたりというプレーがあった。点を取らなければ勝てないし、もっと積極的にシュートを打っていかなければいけない」

●近藤祐介選手（札幌）：
「勝たなければいけない試合だった。シュートを打てるところでつないでしまった場面もあったし、打ってもあまり枠に飛んでいなかった。そこはまだまだ課題だと思う。負けなかったことをプラスに捉えて、次に向けてまた準備していきたいと思う」

●日高拓磨選手（札幌）：
「こちら側に流れがある場面で、もっと積極的に攻めにかからなければいけなかった。そういうところで点がとれなければ、なかなか勝点３は得られない。無失点で終われたことは悪くはないが、やはり勝たなければいけない試合だったことやチャンスがあったことも考えると、痛い引き分けだと思う」

●岡本賢明選手（札幌）：
「監督から指示をされていたのは、逆サイドからボールがきたときにスペースができるので、そこでチャンスを作るということ。ある程度崩せてはいたと思うが、もっとシンプルにクロスを上げても良かったのかな、とも思う。スペースがあってボールを持ててしまったことで、なかなかシンプルにプレーができなかった。そういう部分も改善していかなければいけない」

●平出涼選手（富山）：
「前半は自分たちがやろうとしていることを出せていたし、後半も我慢して守ることができていた。守備に関して、受け身にならず自分たちから仕掛けていこうというのがうまくできていたし、ここ最近、失点が多かったセットプレーでもみんなが責任を持ってマークをすることができていた。勝つことはできなかったが、ここで無失点試合をすることができたのは大きい。次のホームゲームでも勝点を取れるように、またみんなでいい準備をしていきたい」

以上