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【J2:第2節 京都 vs 熊本】高木琢也監督(熊本)記者会見コメント(11.06.29)

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6月29日(水) 2011 J2リーグ戦 第2節
京都 0 - 1 熊本 (19:04/西京極/4,015人)
得点者:59' ファビオ(熊本)
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●高木琢也監督(熊本):

「本当に、まずは、京都は本当に強いなという印象がありました。結果勝点3を取れたことは非常に選手たちの頑張りというものに対して、感謝をしたいと思いますし、それにサポーターの方々にも、沢山の感謝をしたいなと思っています。京都のパスワークの中に、なかなか前半からついて行けずに、前半救われた、という印象がありました。後半に関しては、やや攻め疲れが出てきたりとか前半幾つかシーンでマークが甘くなったり、なんとなくゴールが近くなるような、匂いがする様なシーンがセットプレーもふくめてあったので、後半は、本当に切れずに、そして我慢強くやる、それはゲーム前のミーティングから選手に伝えたことですけど、そういった部分を本当に頑張ってくれたなと思います。本当に全て選手たちに感謝したいと思いますし、この連戦の、難しい相手に対し、内容としては胸を張れるようなものではないですけども、勝点とれたということが今日のゲームは非常に大きい財産になったと思います。連戦なので、そこに向けての準備と、今度我々はアウェイで京都と対戦することになりますけど、、その時にはもう少し、横綱相撲とはいかないにしろ、もっと我々もいい攻撃を出来る様にいい準備をしたいなと思います」

Q:中盤の守備で、前半はボールを奪いにいく感じだったが、後半は横に並んだ印象があります。前半と後半で守備のやり方を変えたのか?
「前半についてはダイヤモンドで対応をしたかったというのと、ボールを、当然京都さんは非常にうまく回してくるんですけど、その回される前のところの段階で、上手く制限をしながらアプローチをできればと思ったんですが、それも上手くいかず、正直言って、前半は好きなように回されたなという印象が僕の中にはありました。途中でエジミウソンとか、連戦という疲れを考えれば、ワンボランチよりもダブルにする方が、移動距離も含めていいのではないかと思って、その辺でシフトチェンジというか、変化をつけて対応をしました」

Q:ファビオ選手の後半起用の狙いについて
「ご存じの通り、京都さんが前半からプレッシングとボールへの寄せ、セカンドボールを取るという気迫溢れるプレーの中で、後手を踏んでしまったということ、中々前で収まらない。あの前半から後半になる際に当然トレーニングすることは出来ないので、じゃあどういうことが一番簡単にシンプルにできるかというと、ターゲット、2ターゲット。そこでだいぶ収まるようになって、そこから少しリズムが変ってきたかなと。後は、本当に後半から入った彼のプレーには満足していますし、彼はひょっとしたら後半から出る方がいいんじゃないかぐらい、ファビオには伝えましたけど、それは冗談として。ただ、本当に一生懸命頑張ってくれたなと思います」

Q:西森選手が今季初先発ですが、起用理由は?
「西森も、後、何人かの選手含めてですけど、この3連戦を我々今いる選手含めて、3試合を、90分というイメージで、一人一人が少しずつ力を出し合って戦える様にしたいというのが正直いってあったので。この3連戦をフルタイムで選手が戦うのは、非常に過酷なゲーム、内容になってしまうし、やはり怪我も出て来る可能性もあるので、出来るだけ上手く回しながら3連戦を乗り切っていきたいということ。それと西森に関してはパフォーマンスは非常に良かったということ。それで彼を起用しました」

Q:10人になった時の指示は?
「そうですね…、二つ、守るゾーンと行くゾーンと、で、もう一つはきっと3バックの一枚は必ず上がってくると思うので、あまりにも中盤の前の選手に気を取られていると、裏からス〜っと上がってくるので、それに気をつけろという話をしました。それ以外はあの状況で手を付けることはできなかったので。ただ、退場になって厳しかったですけど、逆にあれが、頑張れる要素にひょっとしたらつながったのかなと思っています」

以上
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