6月29日（水） 2011 J2リーグ戦 第2節
東京Ｖ 3 - 2 水戸　（19:03／味スタ／2,164人）
得点者：8' 島田祐輝（水戸）、15' 常盤聡（水戸）、39' 飯尾一慶（東京Ｖ）、49' 阿部拓馬（東京Ｖ）、64' 菊岡拓朗（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch181 6/30（木）前10:00〜
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●柱谷哲二監督（水戸）：
「入りが良くて、先制点そして追加点とれたんですけど、途中からミスが多くなってしまって、不用意なファウルがあって、マークがぼけて、完璧な自滅ですよね。勝ちゲームだったのを落としたのが本当に悔しいです」

Q:２点良い形で先制しましたが、その後のゲームプランは？
「これだけ暑いので、ボールポゼッションを高めましょうと言っているのにかかわらず長いボールを蹴るヤツがいるし、そういうところだよね。本当にサッカーをわかっていない。ある意味自滅ですよ。完璧な。ヴェルディさんがすごく良いとは思わなかったし、我々は本当に良いゲームをしていたのに、本当にもったいない。本当にもったいないゲームしましたよ」

Q:ボランチ２枚にしましたが？
「前節の疲れもあったんですけど、フリーなのにミスが出てしまう。狙いどころのイメージも少しずれている。そういう部分で、少し彼らに休息を与えないといけないなというのがあったんですけど、そこのミスが出てしまうと、どうしても全員が戻らないといけない。そこら辺のウチの弱さ、変えていかなければいけないところっていのがあると思いますね」

Q:後半２点目を取られたところで足が止まったように見えましたが？
「あそこは我慢のしどころだと思うんですよね。あそこで、リーダーがしっかりと締めていかなければいけないと思うし。もう一度やり直すというね。忠実にやっていくというのが大事だったと思います。その中で基本に忠実に、マークをしなければいけない、センターハーフをフリーにしているなんてありえないわけで。３点目なんてまさしく、集中力のなさ。自分たちが楽して守ろうとする弱さ。その辺が出たと思います」

Q:試合前、２点差ゲームになるだろうとおっしゃっていて、本当に２点取れた。理想通りの展開だったのでは？
「この暑い中だったし、連戦だったので、前半のうちに２点取りたかった。相手に先に点をやるよりも、ウチが先に取って、その中でボールポゼッションをして相手を疲れさせたかった。ただ、（小林）祐希のＦＫは素晴らしかったですね。あれが痛かったですね、本当に。なんか、教えてきた選手が踏ん張っていると、腹立って来ちゃった（笑）
といっても、全体的には面白かったと思います。また次頑張ります。ありがとうございました」

以上