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【J2:第2節 東京V vs 水戸】川勝良一監督(東京V)記者会見コメント(11.06.29)

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6月29日(水) 2011 J2リーグ戦 第2節
東京V 3 - 2 水戸 (19:03/味スタ/2,164人)
得点者:8' 島田祐輝(水戸)、15' 常盤聡(水戸)、39' 飯尾一慶(東京V)、49' 阿部拓馬(東京V)、64' 菊岡拓朗(東京V)
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●川勝良一監督(東京V):

「最初に15分ぐらいで2点とられて、入り方そんなに悪くなかったけど、水戸も去年とは全然違うチームで、勢いも感じていたので、その勢いで15分までにとられて、でも前半のうちに1点返せたので、ハーフタイムででも選手にも、今はチームも点を取れる状態に来ているので、3点目を取られないで、自分たちで動かしながら点を取りに行こうと言った。その中で、早い時間で追い付いたのが大きかった。今、チームとしてバイタル、勝負どころで思い切って個人で突破できる、自分で勝負できるというシーンがあって、そこに中で合わせていける。パスの先に勝負をしかけられる状態にきているので、選手も点がくる予感というか、点を取れるという思いをけっこう持ってくれているので、それが結果につながった。こういうタイトなスケジュールの中で、2点取られて逆に3点取って跳ね返したというのは、選手は本当によく頑張ってくれている。素晴らしい。中2日でコンディションをすこしでも回復して、できるだけ連勝を伸ばしたい。以上です」

Q:3試合で12点。要因は?
「阿部やマラニョンなど、勝負どころで個人でゴール方向に仕掛けられるのも大きいし、ウチが去年からやってきたパスサッカーで、スピードアップするっていうのが課題でもあってので、横に動かして幅広く使って、最後サイドとか中央で個人技というか、突破はやっぱりパスかクロスかドリブルか。ドリブルの部分がゴールの方向に向いてきたっていうのが点にもつながっているし、選手もセットプレーをどういう風に取ったかっていうのにも自信を持っているのでね。仕掛けて引っかけられたり、ドリブル勝負で倒されたっていうのがほとんどなので、9点とった前の2試合でもセットプレー何本かあるけど、そのセットプレーをどうやって取ったかっていうのを物凄く大事にしているので、それも今、大量得点の要因になってるのかなと思います」

Q:最初の交代が早かったので、描いていたゲームプランとは違ったのでは?
「単純に河野がこの間のゲームでケガしたので。今日も注射を打ちながらだったので、様子を見てて、やっぱり動きが重いというか、痛みがあるような感じだった。けっこう右サイドも森の前が使われていたので、早めに交代して、次も近いので休ませました。ウチはケガ人が多いので、引っ張ってケガが長引くよりは、早めに交代しようということでした。途中から使って交代の交代だと痛いし、注射が効くかとか、本人もこの間2点取ってもの凄く意欲的だし、本当はあんまり代えたくないけど、やってみて、本人がもし無理だったら早めに代えようかなと思っていた。飯尾なんかもそれは頭にあっただろうし」

Q:U-17で高木大輔選手が点を取りましたが、トップチームで練習させるなどは考えている?
「それは全然頭に入れているというか、学校とスケジュールさえ合えば、いつでも。ただまあ、すぐに出ていかないようにしておかないと(笑)」

以上
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