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【J2:第19節 F東京 vs 鳥取】プレビュー:5連勝目指すF東京!鳥取のハイプレス潜り抜けろ!(11.07.01)

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7月2日(土)J2 第19節 F東京 vs 鳥取(18:30KICK OFF/味スタチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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F東京は4連勝を飾り、ホーム味スタに帰還する。そして、今節、鳥取を迎え撃つ。息を吹き返したF東京は、リトリートする相手を苦にしなくなってきた。むしろ、今は、自分たちのサッカーを放棄して、F東京に時間を与えてくれるチームを歓迎するようになってきた。ボールが持てることで、ボールを保持する時間が増え、体力を失ってしまう守備の時間を減らすことに繋がっている。さらに、ここ数試合は、直接FKや、CKから効率よく先制点を奪って、相手の体力を削る作業に没頭できる状況が続いている。序盤こそ、勢いのあるカウンターを仕掛けてくるが、徐々に燃料を失った相手は多くの試合で試合終盤にガス欠を起こしている。F東京は、思惑通りに試合を進め、白星を積み重ねている。

しかし、鳥取は4-3-3と選手を配置し、前線から積極的にボールを奪いに来るチームだ。その攻撃的な守備は、リーグ第17節に湘南の混乱を誘い、4-0で圧倒した。「あのゲームは我々にとっても、教訓にしなければいけないゲームだった」と、大熊監督。今シーズン、ともにJ1から降格してきた湘南が、J2参戦初年度の鳥取に敗れたという話は、ミーティングなどでも、たびたび選手に伝えられてきた。パスを繋いでゴールを目指すサッカーには、必ず危険が伴う。水曜日に行われた岡山戦では、自滅的なミスからボールの失い、相手にショートカウンターの機会を与えた場面もあった。鳥取が狙ってくるのは、まさにそうしたところだろう。守備では、森重真人、今野泰幸の2センターバックとともに、ダブルボランチの一枚がカウンターを意識したポジショニングをしなければいけない。F東京が、いかに鳥取のハイプレスを抜けてボールを運びきるか。緊迫感のある攻防が試合開始から始まる。

プレスを掻い潜った先には、鳥取のアンカーであるMF服部年宏の両脇にスペースが広がっている。このスペースを有効活用すれば、自ずとチャンスが増える。そのためには、相手の最終ラインを後ろに下げることが必要だ。羽生直剛は前節岡山戦の試合後、こう語っている。
「チームとして、もっと相手の背後を取れるようになるためには、ボールを持った選手がヘッドアップしたときに、前線の4選手が順番に背後を取るようなやり方ができればよかった。そうすれば、相手に的を絞らせない攻撃ができたと思う」。
前線の4選手は、相手の背後を突く動きを続けると同時に、アンカーの脇に下がってきてボールを受けることも意識しなければいけない。この作業に成功すれば、鳥取の前線と、最終ラインが離れて前線の選手がプレスバックする距離が長くなる。試合終盤をF東京のペースで展開することも可能になるだろう。F東京の時間が訪れれば、前節プロ初ゴールを奪って勢いに乗る高橋秀人が、3列目からゴールを奪いに行く場面も作れるはずだ。厚みのある攻撃で一気に、鳥取を追い詰めたいところだ。

また、この日、味スタには、元F東京のDF長友佑都が観戦に訪れる。しかし、主役は、ピッチの中にいる選手たちだ。彼が去ったF東京は、J2降格を味わい、抜け出そうともがき続けている。彼には、久しぶりに見るF東京のサッカーが魅力的に映るのか。試合は明日18時30分に味の素スタジアムでキックオフする。

■この試合注目のCOOL BALLER:高橋秀人(F東京)

以上

2011.07.01 Reported by 馬場康平
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