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【J1:第5節 神戸 vs C大阪】神戸側レポート:松岡が値千金の先制点。神戸がジンクス通りの快勝!(11.07.17)

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7月16日(土) 2011 J1リーグ戦 第5節
神戸 4 - 1 C大阪 (19:04/ホームズ/14,961人)
得点者:2' 松岡亮輔(神戸)、54' ポポ(神戸)、57' 朴康造(神戸)、67' キムボギョン(C大阪)、89' 大久保嘉人(神戸)
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“先制点を取れば負けない”。今季の神戸にはそんなジンクスがあった。試合後の会見で和田昌裕監督も「先制点が取れたことで、今日は間違いなく負けはないという想いで戦況を見つめていた」と試合中の心境を述べている。それほど神戸にとって喉から手が出るほどほしかったのが先制点だった。

特に乾貴士や清武弘嗣ら豊富な攻撃陣を揃えるC大阪戦は、先制されれば大量失点もありえるゲームだっただけに、開始2分で松岡亮輔が決めた先制点は大きかった。しかも、神戸にとって前半立ち上がり15分以内での得点は今季初。言い替えれば、初めて青写真通りの展開に持っていけた試合だったと言えるだろう。そして後半の早い時間帯に、ポポ(54分)、朴康造(57分)が立て続けにゴールを決めたことで、完全にゲームを支配。最後はエース大久保嘉人がJ1200試合目を自らのゴールで飾るという絵に描いたような内容に。今季前半のベストゲームだったと言っても過言ではないだろう。

前半。開始2分の先制点は、高い位置からのプレスでボールを奪うと、吉田孝行から朴、朴から松岡へと流れるようにパスがつながって生まれた。実に神戸らしいゴールだったと言える。だが、ゴールを決めた松岡自身は「正直、どうやって入ったか覚えていない(笑)」と試合後に振り返っている。「でも、とにかく嬉しくて、どこへ行けばいいのか迷いながらも監督のところへ」と続ける。結果が出ていない中でも自分を使い続けてくれている監督の気持ちに応えたいという想いが、この咄嗟の行動に表れた。その後、前半30分過ぎにC大阪の乾に左サイドで何度か突破される危ない場面はあったものの、吉田が「僕とポポと(朴)康造とボッティの前のところはプレッシャーもかけられていたし、いい入りができたんじゃないかと思う」と振り返るように、神戸らしさが出た前半だったと言える。

ただ、C大阪がこのまま終わるようなチームではない。和田監督も「セレッソの攻撃力を考えれば、1点ではなかなか厳しいと思った」と振り返っている。そういう意識が後半に入っての54分のポポ、57分の朴のゴールに繋がったと思われる。特に、マークを外して走り込んだ朴にボッティから絶妙な浮き球のタテパスが通り、朴が冷静にループシュートを決めた3点目は、決定力不足に悩んでいた神戸にとっては成長を感じさせるゴールだったと言える。その後、C大阪に1点を返されたものの、最後は森岡亮太の絶妙なスルーパスから途中出場の大久保嘉人が抜け出しPKを獲得。自らJ1出場200試合の祝砲を挙げて快勝した。

だが、この快勝に選手たちは浮かれているわけではない。松岡が「ミスパスも多かったし、一発でボールを奪いに行って抜かれるシーンもあった」と反省すれば、朴は「(一試合毎に)一喜一憂せずに戦っていきたい」と前を見据える。“勝って兜の緒を締める”ではないが、神戸の選手たちに油断はない。ここからの戦いが本当の意味で正念場。今節の勝利をまずは次節の横浜FM戦につなげたい。

■この試合のHOT BALLER:松岡亮輔(神戸)

以上

2011.07.17 Reported by 白井邦彦
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