7月17日(日) 2011 J1リーグ戦 第5節
磐田 1 - 1 浦和 (19:03/エコパ/18,623人)
得点者:29' 柏木陽介(浦和)、90'+3 前田遼一(磐田)
スカパー!再放送 Ch186 7/19(火)前05:00〜
☆豪華賞品が当たる!totoリーグに投票しよう!|HOT6特集
----------
試合後、「前半は非常によくなかった」とゲームを振り返ったのは磐田・柳下正明監督。前半、磐田は攻撃時に長いボールが多くなったこと、そして最終ラインを上げきれなかったことで、全体的に間伸びした状態となり中盤にスペースを作ってしまった。
リズムに乗り切れないホームチームを浦和は見逃さない。29分、自陣でボールを受けた高橋峻希がドリブルで敵陣深い位置まで侵入し、中央へパス。これを受けた柏木陽介が左足を一閃。2試合連続のスタメンとなった柏木の今季初ゴールでアウェイの浦和が先手を奪った。
0-1で迎えた後半、先にビッグチャンスを作ったのは浦和。49分、原口元気がドリブルで敵陣中央を切れ込み、シュート。さらに80分には後半途中から投入された新加入のデスポトビッチがカウンターからポスト直撃のシュート。さらにマルシオ リシャルデスがこのリフレクションに反応し右足で合わせるも、山本脩斗にブロックされ追加点を奪えない。これらのチャンスでゴールが決まっていればまた違った展開となったことだろう。
1点ビハインドの磐田も交代カードを切りながら攻勢を仕掛けた。59分にジウシーニョ、62分に船谷圭祐、さらに82分には菅沼実を投入し、最後は右MFに菅沼、那須大亮を左サイドバックにスライドさせボランチに船谷を置く攻撃的な配置で攻撃を仕掛ける。そして、試合終了間際、ついに突破口を見出した。後半アディショナルタイム、山田大記からのパスを受けた前田遼一がドリブル突破。これがスピラノビッチのファウルを誘い、磐田がPKを獲得。キッカーは前田。今季はこれまで第8節・広島戦、第10節・山形戦と2度PKを失敗していたものの、「入れてやるという強い気持ちで蹴った」(前田)というキックはゴール隅へ。エースの5試合ぶりのゴールで磐田田が土壇場で試合を振り出しに戻し、勝点1を獲得。
一方、終盤の同点劇を許した浦和。勝点3は目前でその手をすり抜けて行った。ペトロヴィッチ監督は「最後の最後まで全力で戦ったきった選手にとっては非常に残念な結果」と肩を落とす。ただ、終盤までリードし続けた粘り強い戦いぶりは十分評価できる。また、この日がJリーグデビュー戦となったデスポトヴッチの存在も明るい材料だろう。「残念ながら最後にPKを与えたことについては結果という意味では悲しいと思うが、チームとしては90分間さぼることなくプレーしていたと思うし、それはいいことだと思う」とゲームを前向きに振り返っていた新外国籍選手に活躍に期待が集まる。
■この試合のHOT BALLER:前田遼一(磐田)
以上
2011.07.18 Reported by 南間健治















