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【清水:カルフィン ヨン ア ピン選手 新加入会見】(11.08.18)

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●竹内康人社長あいさつ
「こんにちは。今日は本当にたくさんの方にお集まりいただきまして、ありがとうございます。本日カルフィン ヨン ア ピン選手の加入発表をさせていただくことになりました。Jリーグも残り13節と終盤に入っていくところで、エスパルスはヤマザキナビスコカップも勝ち上がっており、これも優勝を目指して戦っている中、チーム全体を考えて獲得したということでございます。彼は2005年からプロとしてのキャリアをスタートさせ、U-21の欧州選手権優勝、北京オリンピックと国際舞台でのキャリアも積んでいます。ポジションとしては、サイドバックからセンターバック、ボランチまでこなすマルチDFということで、今のエスパルスに必要なポジションだということで、獲得をいたしました。
先週の大宮戦はホームで勝利を収めましたが、その前はご存じのようにふがいない戦いが続いていました。それをきっかけにというよりも、その前から今後の日程やチームが目指すものを考えたうえで、強化部のほうで動いていました。それで今回、加入という運びになりました。ですから、ここ1、2週間で慌てて動いたということではなくて、7月の段階からエスパルスとしてはカルフィン選手のような選手が欲しいということで動いていました。簡単ですが、以上です」

●カルフィン ヨン ア ピン選手あいさつ
「コンニチハ。まずは、このチームに呼んでいただき、自分自身の力を伸ばすチャンスをいただき、ありがとうございます。エスパルスが、Jリーグの中でトップになるという野望を持っていることを肌で感じますし、まだ1週間ですが、すごくチームメイトが親切にしてくれて、家族のような雰囲気を感じられるチームなので、すぐに慣れることができると思います。そして、自分のヨーロッパの選手としての経験をチームにもたらすことができ、それがチームの助けになると考えています。よろしくお願いします」

●質疑応答
Q:ご自分のプレースタイルを聞かせてください。
「自分はフィジカルに自信があり、戦術的理解もある選手だと思っています。日本のサッカーは、攻撃面に関して、とくにボールポゼッションに関してすごくうまいという印象がありますが、ディフェンス面に関しての戦術的な動きというところで、自分はこのチームの力になれると思っています」

Q:エスパルスのサッカーに対する印象は?
「すごく良いチームという印象を持っています。とくに個人技が素晴らしい選手が多くて、1人で打開するようなプレーをよく見せてくれています。それは母国のオランダではあまり見なかったので、そういう意味では自分自身の向上につながると思います。あとチームの雰囲気は、先ほども言いましたが、みんなとても親切にしてくれて、すごく自分のことを歓迎してくれる雰囲気を作ってくれているので、すぐに慣れることができるでしょうし、次のC大阪戦でもプレーできると思っています」

Q:初めて母国を離れて海外でプレーすると思いますが、日本を選んだ理由はどんなところですか?
「今回、スウェーデンやギリシャなどヨーロッパのいくつかの国からオファーがありましたが、もうひとつのオプションとして、日本からの話がありました。その中でなぜ清水を選んだかという理由に関しては、まず素晴らしい監督がいるということです。彼はヒディンクのようなオランダの素晴らしいコーチたちと親しく接していたということもあって、それが僕がここに惹かれるひとつの理由でした。もうひとつは、このクラブの環境の話を聞いて、とても気に入ったからです。トレーニング・スタッフだけでなく、メディカル・スタッフも素晴らしいと聞いて、自分が新しい環境に慣れるのにすごく助けになると思いました。自分の家からは数千キロ離れていますが、それでもやっていけると思っています。
あとは日本に来て、この間初めて試合を観たときに強く感じたのは、サポーターの皆さんの良い意味で激しい応援の姿勢です。とくに1試合を通してずっと歌い続けてくれたこととか、そういういろいろな面を通して、自分は日本で選手としてだけでなく、人間として成長できるかなと思いました。それも、日本に来た理由のひとつです」

Q:自分の性格を自己分析すると?
「自分では2つのパーソナリティーを持っていると思います。それはオンザピッチとオフザピッチです。オフザピッチに関しては、自分はゆったりした性格なので、言葉が違ったり食事が違ったりしても、すぐに誰とでも友達になれるし、日本に適していると自分では思っています。そしてオンザピッチでは、自分はすごく激しく、タフにみんなと接すると思います。もちろん、オフのようなゆったりした性格をピッチで出していれば、すぐに日本人選手とも仲良くなれると思いますが、自分は勝者になるためにここに来ているし、ゴトビ監督もそうなので、そのためにたまに声を荒げることもあるでしょうし、激しく接していきたいと考えています。オンザピッチではそういう性格になります」

Q:ポジションはどこができるのか、またそれぞれのポジションでの特徴を教えてください。
「自分はディフェンスの選手で、(DFラインの)すべてのポジションをやれる自信があります。また中のMFも外のMFもやれます。自分は左利きですが、右サイドもやれと言われればできる自信はあります。自分のベストのポジションは左サイドバックで、そこでとくに自信を持っているのは守備の部分です。相手がもし1対1を仕掛けてくれば、それは自分にボールを預けてしまうような状況にきっとなると思います。自分はとても速くて強いので、ディフェンス面に関しては、とくに1対1に自信を持っています。
また、あくまで自分の希望ですが、将来的にはセンターバックでやりたいという気持ちがあります。2008年の北京五輪で日本と対戦したときはセンターバックでプレーしていて、そういう経験の中でセンターバックはすごく心地よく思っています。ただ、このチームにはエディ・ボスナーという素晴らしい選手いるので、いまはセンターバックに対してとくにこだわりはありません。また監督から聞いているのは、ディフェンシブハーフ(ボランチ)のところで使いたいという話で、そこでの経験は少ないですが、早く慣れてチームの助けになるようなプレーができればと思っています」

Q:エスパルスでプレーする中での、自分の目標は?
「それはとても簡単な質問です。エスパルスに何かをもたらすことが、自分の目標です」

Q:その何かとは?
「優勝することです」

Q:背番号は、昨年まで日本代表の岡崎慎司選手がつけていた23番を受け継ぐことになりましたが、それに関しては?
「岡崎選手のことは、話は聞いていましたがプレーを見たことがないので、そのことに関しては何も言えません。ただ、彼はすごい選手だと聞いているし、エスパルスにとって本当に重要な選手だったと聞いています。
23番を希望した個人的な理由は、オランダでも23番をつけていたし、それが自分のラッキーナンバーでもあるからです。その希望通りにしてくれたことに、とても感謝しています」

Q:選手登録に関してですが、今週のセレッソ戦から出場可能でしょうか?
竹内社長:
「いちおう可能だということです」

以上
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