8月20日(土) 2011 J1リーグ戦 第22節
甲府 3 - 2 浦和 (18:04/国立/21,589人)
得点者:13' パウリーニョ(甲府)、19' ハーフナーマイク(甲府)、23' 柏木陽介(浦和)、43' パウリーニョ(甲府)、83' エスクデロセルヒオ(浦和)
スカパー!再放送 Ch182 8/21(日)前05:00〜
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●佐久間悟監督(甲府):
「東京の国立競技場ではありますが、山梨から多くの方が足を運んでくださったことに感謝します。また、スポンサーである東京エレクトロンのマッチデーということで、素晴らしい演出をしていただいたことを感謝したい。そのお陰で選手が最後まで踏ん張って勝点3を取れたと思う。
先々週、監督に就任して山形戦を迎えた。チャンスはあったが、一瞬の隙を突かれる失点で1−3で敗れた。そこからもう一度守備を見直し、浦和の分析をしてどうアタックしていくかということで、今週はほとんどアタックのトレーニングをしてきた。それが前半で出たと思う。相手が4−2−3−1だったので、1トップに対してセンターバックの2枚が広がってしっかりとビルドアップするということ。そして、サイドのところで4−2−3−1はスペースがあるので、そこにボランチが降りていって数的優位を作った状態から片桐をまたトップ下のスペースにおいてボールを繋いでいくプラン。前半は思っていた以上に浦和のプレッシャーがあったのか、選手はそれを強く感じていたのかロングボールが多くて、バックラインの背後を取るというトレーニングをしてきたが、点が入ったシーンは距離感がよくて顔が前を向いている選手がいた瞬間に背後に飛び出すことが出来ていた。全体を通していうと少し長いボールが多かった。
前半3−1というアドバンテージがあったが、この3−1というゲームはマネージメントが難しくて、1点取られたら、早い時間帯で失点したら地獄が待っている。もしかしたら最後は悲しい結果になるかもしれないという話をした。選手には距離感よく、3−1の状態をキープしながら冷静に4点目を取る、つまり相手が攻めてくるところをカウンターを仕掛けようとしていたが、最後まで4点目を入れることが出来ずに最後GKの足がつったり、全体の運動量が落ちたりということがあった。前節3枚目のカードを切って失敗したので今日は3枚目を慎重に切ったが、ダヴィよりももう少しディフェンスが出来る日本人ストライカーのほうがよかったのかもしれない。今日勝つことが出来たが、状況は何も変っていない。降格に限りなく近い順位。次は水曜日にホーム(山梨・中銀スタジアム)で鹿島戦。正々堂々と戦って勝点3を取りたい。今日は選手とサポーターに感謝したい」
Q:前節からメンバーが代わっているが、その影響はあったと判断できるか?
「その部分はあったと思う。私はこの3試合(前節の山形戦、今日の浦和戦、次の鹿島戦)を一つのパッケージと考えている。これまではスタメンの平均年齢は30歳近かったが今日は28歳の前半。年齢の高い選手も毎日努力してくれているが、今日はなるべくフレッシュな選手を使いたいということ。浦和を分析したときに距離感が大切だと思った。ボールポゼッションすると(浦和といい戦いが)出来ると思っていたし、サブに(ポゼッションできる)掘米を入れたり、井澤を先発させたりした。また、フリーロール、自由な役割の片桐も入れた」
Q:この勝利は、内容を含めてこれからの甲府のベースになるのか?
「キープコンフィデンスですよね。プロフェッショナル、プロ選手が一番重要なことは自信を持ち続けるということだと思うので、監督に就任してから言い続けている。今日も試合前、ハーフタイムに言った。この勝利が及ぼす影響は今日の時点では想像できないが、プラスの作用になると思う。(今日は)国立で浦和相手だったから出来たのかもしれないが、我々にとって重要なことは、どんな相手でもどんな状況でも強いメンタリティを持ち続けて試合を戦い続けること」
以上
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