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【J2:第26節 京都 vs 千葉】プレビュー:4位ながらオーロイを欠く千葉と、15位ながらもしっかりしたゲームが出来る様になった京都の激突(11.08.27)

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8月27日(土)J2 第26節 京都 vs 千葉(18:00KICK OFF/西京極チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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第26節、現在15位の京都は西京極に4位の千葉を迎える。
昨年、天皇杯で京都は千葉に0−4で敗れている。しっかりとしたパスワークと決定機で決め切る力を見せつけられた。今季の対戦は楽しみ。決定力は今もしっかりとあるだろう。総得点は首位のF東京と同じ32得点なのだから。だが、パスワークはどうか、注目点としたい。
ドワイト監督を迎えチームを作り直した千葉。チームカラーの変革で難しいのは何か、と問われれば、調子を落とした時の建て直し、というのが挙がるだろう。昨年の京都は、それまでの堅い守備から一転して攻撃的にと舵を切った。3節までは上手く行き、そこから泥沼となった。シーズンを戦い抜く時に求められるのは「建て直す力」である。調子を落としても、そこからすぐに回復する強さだ。
今季の京都は最初からそれを試された。時間はかかったがしっかりと建て直した。次は千葉だろう。オーロイを欠いてもなお、強さを取り戻せば本物。取り戻すのに時間がかかれば…、それはチーム経験としては財産だろうが代償も高くつくだろう。
相手も必死である。当たり前の話だが、そこは京都としてもしっかりと再認識する必要があるはずだ。

千葉の印象を問われ大木武監督は「ロングキック主体。FWにダイレクトに当てて来る」と口にした。オーロイを欠いてもポストプレーに長ける久保裕一を置く、だが、京都にとって気になるのは両サイドの林丈統、深井正樹だろう。能力の高い二人がサイドに配置されている。
3バックのサイドのスペースでやられないこと。千葉が、というよりも、どこが相手だろうと京都にとっては毎試合、攻略されるポイントは同じである。そして、その対策も同じ。サイドが下がって守るのは最後の手段。一番の前提は「ボールの出どころに行く」ということだ。言い換えれば「10人でボールをしっかりとコントロールする」ということである。
千葉の最終ラインがボールを持った時、京都は前線、中盤、最終ラインの全員、ボールサイド、逆サイドも関係なくボールを中心に動くことが大前提。やられるのはその判断が(ほんの一歩であっても)遅いから。相手が強い、弱いに関係なく、「先手を取られればやられる」のだ。
逆に先手を取れば京都が主導権を持ってゲームを運べる。主導権を握っているというのは、自分たちで「こうやろう」というサッカーが連続して出来る、ということである。

主導権については、京都のほとんどの選手も手応えを口にし、また、実際にチャンスも多く作っている。そこは高く評価したい点だ。と同時に、そこからもう一つステップを上げても良いのでは、と感じることもある。集中高くプレーしている時間も長くなっているが、そこからさらに、チャンスのタイミング、或いはピンチの瞬間に、一気に針が振り切れる様なパワーの爆発が欲しいと感じる時もあるのだ。
選手の個人プレーでは何回も観ている。ボール奪取の瞬間やフィニッシュの場面などに多くあるだろう。その個人の爆発からもう一歩ステップを上げてチーム、或いはボールに近いグループ何人かで、パワーが重なり合って爆発する、そんな瞬間が何度も引き出される様になっても良いのでは、とは感じる。
「良いサッカー」から「強く、勝ち切るサッカー」へ。土台のしっかりしてきた京都、この千葉戦でまた一つサッカーの可能性を広げられるか、そこにも注目したい。

以上

2011.08.26 Reported by 武田賢宗
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