スカパー!生中継 Ch178 後05:50〜
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ようやく、本当にようやく連敗が止まった。前節の水戸戦、岐阜はアディショナルタイムの決勝弾で劇的な今季3勝目を手にした。
本当に長かった。ずっと点が取れず、失点が重なる一方。白星を重ねることが出来ず、気が付いたら6連敗&6試合連続無得点。この試合で開幕から続く連続失点記録は途切らせることは出来なかったが、7試合ぶりのゴール&勝利をものにできた。
この勝利を今後の光に繋げるためにも、この試合は絶対に勝利をしたい。今季初の連勝をかけて、そして何よりホームのサポーターに歓喜の瞬間を与えるべく、もう一度気を引き締め直してこの一戦に挑んでほしい。
岐阜は水戸戦でMF染矢一樹が負傷し、この試合は出場できない。代わりに誰がサイドに入るのかに注目が集まる。前線を西川優大と佐藤洸一のツインタワーにして、FW嶋田正吾を右サイドに回すことが有力だろう。こうなるといかに2トップの高さを生かすかがポイントとなる。このツインタワーは横一列で並ぶというより、縦関係を維持する。西川はポストプレーというより、シャドー的な役割で、佐藤をおとりに使いながら、DFラインやボランチとDFラインのギャップに入っていくプレーがうまい。彼のこの質の高い動きを、いかにチームとして生かせるかがポイントだ。押谷祐樹と嶋田を両サイドに置くメリットとしては、彼らはワイドに張るだけでなく、中で勝負も出来るし、何より裏に抜けることが出来る。
佐藤に当てたり、ギャップの西川にボールを付けたとき、いかにこの両サイドが2トップを追い越して、裏へ抜けられるか。前々節の千葉戦では、24分に左サイドバックの菅和範からのクサビを西川がギャップで受け、追い越してきた押谷に対してツータッチで素早くスルーパス。押谷がGKと1対1となったシーンがあった。これこそ、岐阜のショートカウンターの真骨頂であり、このシーンはゴールにつながらなかったが、このシーンが出てきたからこそ、岐阜の復調が見て取れ、前節の勝利につながったと言っていいだろう。
この試合でどれだけこういうシーンを作り出せるか。そのためにはサイドバックの積極的なオーバーラップ、ボランチの的確なビルドアップが求められる。橋本卓と三田光のダブルボランチは縦関係のため、いかに橋本をトップ下に近い位置まで押し上げられるか。これが出来れば、ボールを奪った時、バイタルエリアには5人いることになり、岐阜の専売特許ともいえるショートカウンターを繰り出すことが出来る。得意な形で点を取り、勝つ。このシナリオを実行できるか。より攻撃的で迫力ある攻撃をサポーターは待っている。
対する鳥取は5連敗とここのところ調子が良くない。鳥取も前々節までの岐阜のように、ここ5試合連続ノーゴール。得点力不足にあえいでいる。エースのハメドが失速気味で、アンカーを務めるベテラン・服部年宏が守備に忙殺されることが多い。ただ、中盤の構成力は高く、MF小井手翔太、FW実信憲明には注意が必要だ。
果たして岐阜が待望のホーム勝利&初の連勝を達成するのか。それとも鳥取が連敗を5で止めるのか。共に浮上のきっかけづくりのゲームに注目だ。
以上
2011.08.26 Reported by 安藤隆人
















