スカパー!生中継 Ch179 後06:50〜
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煮え切らない試合が続いている。2点差を追いついた前回のホーム大分戦のあとに続いたアウェイ2連戦で、湘南は愛媛とスコアレスドローを演じ、草津には0-1で敗れた。とりわけ気になるのが2戦無得点の攻撃である。日々のトレーニングでは、90分走り切るフィジカルを鍛え直すとともに、アタッキングサードの詰めが意識されている。
「内容と結果がリンクしていないからもどかしいし、それが不安となってプレーにも出てしまっているのかもしれない」前節を振り返り、臼井幸平は言う。草津戦では攻撃的な4-3-3にシステムを変え、選手たちも攻めに出た。しかし勝点に結べない。
「ただ、内容としてはそんなに悲観することはないと個人的には思っている。いくつか決定機もあった。フィニッシュはどのチームにもある課題。崩すかたちはできているので、攻撃の過程はよくなっていると思う」
また坂本紘司は、「縦の意識をより強く持つことと、少ないタッチ数でボールを動かし、中盤で数的優位をつくっていきたい」と、攻撃のイメージについて話す。パス&ゴーを駆使して前への推進力を加速させ、勝負所では1対1も積極的に仕掛けていきたいところだ。
その湘南が今節、平塚にて迎え撃つのは、現在6位につける北九州である。京都に敗れ、愛媛に引き分けと、ここ2試合は勝ち切れていないが、F東京や徳島をそれぞれ1-0で降すなど、今季ここまでの足取りには目を見張る。「北九州はまとまったチーム。選手の能力をうまく引き出している。ポゼッションもボールをただ動かしているのではなく、しっかりゴールを目指している。彼らが上位にいるのは偶然じゃない」反町康治監督はそう評し、「一度も対戦していないから楽しみだ」と週末を見据えた。
軸となるのは6ゴールでチーム得点王の池元友樹と攻撃を操る安田晃大か。ここまでの10勝のうち、彼らは9勝を先制点を奪い手にしている。一方の湘南も、すべて先取したうえで7勝を挙げている。必然、今対戦でも先取点の意味は色濃い。
坂本は言う。
「いまの僕らにとって、引き分けは負けに等しい。先制点が自分たちの勝率を高くすることは間違いない。守備を疎かにするのではなく、先手必勝、先にゴールを奪ってゲームの主導権を握りたい」
積極的な攻撃参加を発揮し続けている臼井も、ホームで迎える週末に意欲を高める。
「ここまでの戦いについて、サポーターをはじめ誰ひとり満足してないと思うし、選手はそれを分かって120%を出してプレーする。個々のよさをもっと発揮し、お互いに引き出していきたい。気持ちの伝わるプレーをして、プロとしての誇りを見せたい」
今週のある日の練習後、指揮官は語っている。「結果は伴なっていないが、チームはいま、ひとつになっていい雰囲気でトレーニングできているよ」。結果に繋ぐ笛が間もなく鳴る。
以上
2011.08.26 Reported by 隈元大吾
















