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【第91回天皇杯 2回戦 千葉 vs 島根】プレビュー:J2リーグへいい形でつなげるため、内容の良さも伴った無失点勝利を目指す千葉。高い得点力を誇る島根はリーグ戦優勝の勢いを生かして挑む。(11.10.10)

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10月10日(月)第91回天皇杯 2回戦 千葉 vs 島根(13:00KICK OFF/フクアリ)
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★第91回天皇杯特集
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9月28日のJ2リーグ第5節京都戦に0−1で敗れた千葉だが、続く10月2日の第30節愛媛戦は1−0と勝利を収めた。とはいえ、特に前半は立ち上がりから愛媛にサイドを起点に攻められ、得点チャンスを作られるなど守備に甘さがあった。63分にカウンター攻撃を仕掛け、右サイドからMF太田圭輔が上げたクロスは愛媛守備陣に跳ね返されたものの、再び太田がゴール前に上げたクロスにFW大島秀夫が頭で合わせて先制。これで千葉は気が楽になったようで守備の安定を取り戻し、その後は愛媛の反撃にうまく対応しつつ追加点を狙った。だが、フィニッシュの精度を欠き、追加点は奪えずに終わった。

10月8日の紅白戦では、愛媛戦の攻守の問題点を改善すべく、ドワイト監督からは何度も厳しい声が飛んだ。ディフェンスラインからのビルドアップのパス回しのスピードが遅いとみると「テンポがスローすぎてサッカーになっていないぞ!」という声。また、選手のプレーの選択が良くなかった場合は、そこでプレーを止めて「何でそうしたのか?」と尋ねたうえで、こうすべきだったという話をしていた。京都戦、愛媛戦はともに攻守の出来が個人レベルでも連係でも今一つだったこともあり、「ボールを奪われてからが大事だ」「中途半端にならないで、しっかり判断すること」と改めて認識させる指示もあった。

島根県代表として出場しているデッツォーラ島根は、9月3日の1回戦では愛媛県代表の愛媛FCしまなみと対戦。3分にMF平田翔太が先制点を奪い、29分にFW空山浩輝が追加点を奪ったが、前半のうちに2−2に追いつかれた。後半は互いに得点がなく、勝負は延長戦にもつれこんだが、106分に空山が勝ち越しゴール。111分に愛媛FCしまなみが退場者を出すと、島根は114分、120+3分に平田の連続得点で止めを刺し、島根は19本、愛媛FCしまなみは17本のシュートを打った攻め合いの一戦を制した。

中国サッカーリーグに所属する島根は、今年度の第39回大会を16勝2敗(得点60はリーグ最多、失点19はリーグ3位)の成績で初優勝した。中国サッカーリーグでは、天皇杯1回戦でハットトリックの平田が20得点で得点王になり、天皇杯1回戦で2得点1アシストの空山は13得点で得点ランキング4位に加え、12アシストでアシスト王になっている。島根としては、平田と空山が千葉の守備陣を相手にどれだけ活躍できるかがカギになるだろう。

千葉にとって今年度の天皇杯初戦である2回戦の島根戦に向けてDF青木良太は「天皇杯で優勝できればAFCチャンピオンズリーグに出られるので、優勝を目指して戦います。島根はJリーグのクラブではないので選手のことは分からないけど、スタッフがしっかりスカウティングしているので問題ない。(10月16日のJ2リーグ第31節)草津戦にいい形でつなげるためにも無失点に抑えて、試合内容も求めたい」と話した。クラブ創設10周年の記念の年に悲願の中国サッカーリーグ初優勝を果たした島根は、その勢いのまま千葉に挑んでくるだろう。それに対して千葉は受け身にならず、集中を切らさないアグレッシブな守備から攻撃につなげたい。そして、先制したあとにしっかり追加点を取り、主導権を最後までしっかりと握る戦いで、ここ最近の課題である試合運びを改善した姿を見せたい。

以上

2011.10.09 Reported by 赤沼圭子
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