10月23日（日） 2011 J2リーグ戦 第32節
鳥栖 0 - 0 Ｆ東京　（17:04／ベアスタ／15,489人）
スカパー！再放送 Ch180 10/24（月）後00:30〜
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●呂成海選手（鳥栖）
「押し込む時間もあっただけに前半のゲーム運びをやりきれば勝てた試合だった。無失点で終えたことは気持ちよかったが、前線の選手たちが頑張ってくれたから抑えることができた。
引き分けは残念だけど、勝点が少しでも上積みできたことはよかった。ここで止まらず、もっと上に向かって頑張りたい」

●磯崎敬太選手（鳥栖）
「横ズレやカバーなど、特に意識してできた。１対１で負けてしまうと数的不利になってしまうので、特にそこは意識した。攻撃ではもっと効果的に上がっていかないといけない。守備では最低限の結果は出せた。この無失点にできた事を攻撃につなげることができれば、次につながると思うし、次につなげないといけない」

●早坂良太選手（鳥栖）
「きつかった。攻撃では展開などできてはいたが、少し攻め急ぎすぎたところがある。連戦だけどやるしかない。今日のゲームは、勝点１でも取れてよかった。相手は個人技が上手かったが、鳥栖は全員でサッカーができた。守備は良かったが、攻撃ではもう少し連動していきたい」

●池田圭選手（鳥栖）
「サイドに入ってからがきつかった。前半にペースを握ったのに後半は相手のペースになってしまった。失点がセロで終わったことは収穫と思う。横ズレやカバーなど、全員が集中して守備ができた。前半で点が取れていれば変わっていたかもしれないが、絶対に負けたくない相手だったので…」

●丹羽竜平選手（鳥栖）
「今日のDFラインは良かった。とてもやりやすかった。でも、攻撃はきつかった（笑）。F東京は上手かった。勝点１は良かったと思う。雰囲気もいいし、昇格に近づいた」

●豊田陽平選手（鳥栖）
「（前半の１対１で決め切れなかった）あのシーンだけしか今日の仕事はできていない。あそこで決めないと…。反省点が多い内容だった。個人的にあそこで決めることができなくて悔しい。たくさんのお客様が来てくれたのは気持ちよかった。お客様に悲しい思いをさせたくないし、初めて見に来た人にまた来てもらうために、前半のチャンスに決めきれずに悔しい」

●岡本知剛選手（鳥栖）
「後半も前半の勢いで行ければよかったのに…。守備からしっかりと入ることができていて、チャンスもあったことは評価できる。前半は、守備から上手く攻撃に移ることができたが、後半はファーストＤＦが行けなくなったことを改善したい」

●田邉草民選手（Ｆ東京）
「前半開始から、ブロックの間で受けて前を向こうと思っていました。ただ、相手はフィジカルも強かったし、守備の意識も高かったので囲まれて取られる場面も多かった。前半の途中からは、間に入れて、また簡単にはたいてということを意識してやりました。簡単にボールを動かすことで、徐々にパスを回して相手を走らせることもできたと思います。結果的に後半、相手も足が止まったと思うし、押し込む展開に持ち込めた。ただ、フィニッシュまでは持ち込むことができなかった。前を向く機会は少なかったが、向けたときのプレーの精度はもっと上げていかないといけない。シュートありきで、もっといい選択もできたと思う」

●梶山陽平選手（Ｆ東京）
「後半は、相手がガクッと落ちたので相手陣内に押し込むこともできていた。ただ、あれだけ引かれたときに、中に入り込む枚数も含めて、もっと徹底してサイドを生かす攻撃をしなければいけない。サイドからのクロスに対して中に入り込んでいく選手に迫力がないと得点にはならない。クロスに対して止まって入ることが今日は多かった。後半は、うちのほうが走れると思うので、そういうところで仕留められるカタチをもっと多く作らなければいけない。相手は、フィールドプレーヤーの１０人が全員帰って守備をしていた。２、３回揺さぶって初めてサイドバックのところにスペースができる状態だった。そのスペースが空いたときに、サイドで数的優位を作ってもっと深い位置まで崩せればよかった。そこは徹底したり、サイドで起点になる選手がもっと感じ取っていい判断をしていかなければいけなかったと思う」

以上