10月23日（日） 2011 J2リーグ戦 第32節
草津 2 - 2 北九州　（17:05／正田スタ／4,076人）
得点者：6' 有薗真吾（草津）、48' 大島康明（北九州）、50' 木村祐志（北九州）、79' リンコン（草津）
スカパー！再放送 Ch182 10/24（月）後01:30〜
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●三浦泰年監督（北九州）：

「選手は毎試合最後まであきらめずにハードワークしてくれている。戦術的にも気持ち的にも、非常に集中して戦ってくれた。ザスパとここ（正田スタ）で戦うのは、応援もあるし難しいものになることは予想していた。前半は少しスピーディーでなかったがハーフタイムに発想の転換ができて、後半は自分たちのリズムに持っていくことができ逆転できた。その中で相手の動きをみながら対応していったが、選手交代のあやの中で相手にリズムをやってしまった。それは私の反省点で、選手たちはそれでもリズムを取り返してくれたと思う。終盤はザスパのホームの勢いをどう止めるかがカギだったが、相手の早い放り込みに耐える時間が長くなってしまった。結果は２―２だったが、仕方がない展開に私がしてしまった部分もあった。ただ選手がみせてくれた戦う姿勢は共感できるし、この試合を自己分析して次のリーグ戦へ進みたい。今はパフォーマンスの良い相手との戦いが続いているが、それでも負けていないのでまだ勢いがある。次は結果が出ていない岐阜だがメンタルを引き締めて戦っていきたい」

Ｑ：川鍋を投入して５バックにした意図は？
「守りにいったわけではなく、しっかり守った上でもう１点を取りにいきたかった。相手がノーガードで出てくる中で、跳ね返して相手の裏を突いていきたかった。結果的にはサイドが上がれずにそうなってしまった部分がある。違う手があったというのは分かっているので、今日の試合を分析して次に生かしたい」

以上