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【J2:第34節 鳥栖 vs 横浜FC】岸野靖之監督(横浜FC)記者会見コメント(11.11.06)

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11月6日(日) 2011 J2リーグ戦 第34節
鳥栖 2 - 0 横浜FC (13:03/ベアスタ/11,372人)
得点者:12' キムビョンスク(鳥栖)、75' 池田圭(鳥栖)
スカパー!再放送 Ch181 11/7(月)後02:00〜
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●岸野靖之監督(横浜FC):

「試合総括の前に…、鳥栖を離れて2年になりますが、松本育夫さんから呼んでいただいて、鳥栖で5年間の仕事をさせていただいて、充実した楽しい5年間を感謝したいと思います。
試合のほうでは、鳥栖の攻撃はセットプレーと豊田狙いのクロスを繰り返すということがわかっているのに、セットプレーから2発…情けない。
今日の試合は、スキを作ったほうが負けだと思っていた。うちのほうが、甘い選手、緩い選手が多すぎる。こんなことで勝とうなんて甘すぎる。一生懸命応援してくれるサポーターを失ってしまう。本当に情けない。もっと強いものを出せるようにしていきたい」

Q:試合開始から入り方が悪くミスも多かった。1ボランチのところが機能しなかったように見えるが、試合の入り方でうまくいかなかったところは?
「鳥栖の攻撃は、前からプレッシャーをかけ、ロングボールを入れてそのセカンドボールを拾ってサイドを使ってクロスを入れる。背の高い選手が多く『全てを勝て』というのは無理なので計算どおりともいえる。点を取られてから中盤でボールを動かせるようになったが、我々にミスも出たしチャンスがあったところで決めることができない。
お互いにカチカチでやっているのでそんなにチャンスはないが、中盤で緩みを作ってサイドでも緩ませるような場面を多く作らないと。最初に主導権を取るためにボールを入れてくるので、入りが悪いとかではなくて、身長の差ではないかと。鳥栖はそれが得意だし、スローインからうちが緩みを作っただけ。あとは何もない」

Q:中盤でボールを回す時間があったにも関わらず、2列目から飛び出す選手が少なくて決定機を作るのが少なかったが?
「まだ、うちのチームは格好をつける選手が多い。クロスを上げる機会があるのに入れなかったり、足元のパス10本で1点みたいな考えもいるし、ゲームをぶち壊す選手もいる。戦術がない選手が多すぎる。鳥栖はリードしたらブロックで弾くことが多いので先制させたらいけない。相手の背後を取りながらもっと中に入っていく場面を増やしたい」

以上
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