11月6日（日） 2011 J2リーグ戦 第34節
鳥取 0 - 5 栃木　（13:03／とりスタ／2,111人）
得点者：20' 杉本真（栃木）、60' リカルドロボ（栃木）、84' 河原和寿（栃木）、90'+2 サビア（栃木）、90'+5 サビア（栃木）
スカパー！再放送 Ch184 11/7（月）前10:00〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
----------

●尾崎瑛一郎選手（鳥取）
「前半から相手の大きな2トップにボールを入れられて、裏のスペースに（ロングボールを）蹴られていたので、体力面できつかった面もあった。前半に警告を受けていたので、アグレッシブな守備にいけないということもありました。風も少し強くて、（風上の）前半はセカンドボールも拾えていたけど、後半になって風が逆になって、セカンドボールを全部拾われてしまったし、間延びもしてしまった。後手後手のサッカーをさせられていた。あの状況でもラインを押し上げて、キープして、高い位置からプレッシャーに行けないと、放り込まれてしまう」

●三浦旭人選手（鳥取）
「（24分のチャンスでは）力んでしまいました。コースは見えていて、ゴールキーパーは向かって右に寄っていたので、左の（コースに決める）イメージはあったんですけど…。力が入ってしまいました。インサイドキックでも入っていたと思います。前半は良い形で攻めていましたけど、結果につながらなかった。前半は良い流れで攻めていて、後半もそのサッカーができなければいけないと思っていましたけど、2点目を取られてからは引いてしまい、点を取りに行って、ぽっかり（スペースが）空いていて、さらに3点取られるという悪循環になってしまった。前半のチャンスが悔やまれます」

●実信憲明選手（鳥取）
「雨の中、来てくれた、たくさんのサポーターの方に勝利をプレゼントしたかったんですけど、5失点してしまい、自分たちも悔しいですけど、サポーターの方々も悔しい思いをしていると思うので、本当に申し訳ない思いです。前半に失点しましたけど、自分たちも思っているようなサッカーができていたので、そこで得点が取れていれば、また違うサッカーになったんじゃないかと思います。ただ、現実に5失点して負けてしまったので、まだまだ自分たちの力のなさを感じます」
　
●杉本真選手（栃木）
「（先制点は）ナベ（渡部博文）に声をかけたら、理想的な場所に落としてくれた。イメージ通りで、あとは落ち着いて決めるだけでした。やっと入ってよかったです（笑）。今日はピッチが悪かったので、シンプルにプレーするのが一番だと思っていた。前半の途中に流れが悪くなったことは反省点。次のホームゲームも絶対に勝ちたい。良い準備をして臨みたい」

●渡部博文選手（栃木）
「先制点のシーンはマコ（杉本真）から声が聞こえた方にボールを落とした。いるのは分かっていたけど、呼ばれて走り込むスペースがイメージできたので、思い通りの場所に落とすことができました。今日はシンプルに裏にボールを蹴るのがベース。焦れずにやれたことで攻めに集中できた。今日は後ろから見ていて、ここで決めてほしいというところで決めてくれたので、いい流れができた。攻撃陣にとっては、次の試合への良い材料になったと思います」

以上