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【2011 Jユースカップ2回戦:広島vs大宮】試合終了後の監督、選手コメント(11.11.23)

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■2011 Jユースカップ:決勝トーナメント2回戦
11月23日(水・祝)
広島 3-2 大宮/吉田
得点者:21'小山大貴(大宮)、64'藤井貴之(広島)、65'平野篤志(大宮)、84'森保圭悟(広島)、109'森保圭悟(広島)
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●森山佳郎監督(広島):
「選手たちは110分間、本当によくハードワークしてくれた。『気持ちで勝利を引き寄せた』という表現が一番しっくりとくる。
毎年、3年生には『このチームに何か残して出ていこう』という話をしている。特に最後の1〜2ヶ月で、どれだけの取り組みを後輩に見せていけるか。そういった3年生の気持ちと、後輩たちの『3年生のために頑張ろう』という気持ちが強かった。もちろん相手チームにもそういった気持ちはあったと思うが、その部分では負けていなかったと思う。
(森保の決勝点は)最初、クロスだと思っていた。こっちも逆を取られるようなアイディアを持っている選手。自主練習を積み重ねてきた中で、彼の武器が勝利につながり、本当に良かった。
(次の対戦相手、札幌ユースは)トップチームに5人昇格し、年代別代表にも4〜5人が入っているようなチーム。もちろん、相手の方が格上だが、ひるむことなく、チャレンジャー精神を持って戦いたい。実力はうちの方が下だということを踏まえたうえで、ガンガンいきたい。
簡単に勝てる試合は1つもない。相手の方が有利だったり、リードされている状況だったりしたとき、どれだけ頑張って粘って、ひっくり返すことができるか。今日は、今年一番の根性を見せてくれた。それを続けてくれればと思う」


●森保圭悟選手(広島):
「(1点目は)藤井からフリーでもらえたので、決めるしかないと思って打ったら、隅に決まった。ゴールは見えてなかったけど、感覚で打ったのが決まってよかった。(2点目は)ペナルティーエリアの外から。自分はあの形が結構好きなので、決めるしかないと思っていた。入って気持ちよかった。
負けてしまったら、今日の試合でJユースは終わり。3年生がやるしかないと思っていた。自分が決めて、チームを盛り上げたいと思っていたので、本当によかった。自分でもびっくりしている。  
この勝利はすごく意味のあるものだと思う。次で負けてしまうともったいない。しっかりと勝って、頂点を目指して頑張りたい」

以上

※ホームクラブの監督、選手コメントを掲載しております。

■準々決勝対戦カード
11月27日(日)
11:00 清水 vs 京都/金鳥スタ
14:00 鹿島 vs C大阪/金鳥スタ
11:00 広島 vs 札幌/刈谷
14:00 名古屋 vs 柏/刈谷
※全試合入場無料

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