■2011 Jユースカップ:決勝トーナメント2回戦
11月23日(水・祝)
コンサドーレ札幌U-18 2-1 ガンバ大阪ユース
得点者:9'内山裕貴(札幌)、26'堀米悠斗(札幌)、58'オウンゴール(G大阪)
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●四方田修平監督(札幌):
「今日はスタイルが似たチーム同士、切り替えと準備の差が結果に出ると考えていた。そこを速くすることを意識していた。(前半は2点取れたが)後半は相手が前掛かりになってプレッシャーがきつかった。(札幌は)ボールを動かして崩すスタイルだが、近いところというよりもクリアや前線へのパスが少し増えた。今日は2点を先に奪うことができたが、相手に先制を許していればもっと厳しい試合になっていたかもしれない。
今年はプレミアリーグが始まり、1年間を通じてリーグ戦があるし、この時期に高い緊張感を持って日ごろの練習をすることができることは幸せなこと。プレミアリーグ、クラブユース、Jユースカップと3つの大きな大会がある中、成果を出したいと考えている。クラブユースはベスト8で終わったが、残る2つ(Jユースカップ、プレミアリーグ)のタイトルに賭ける気持ちは強い」
●永井晃輔選手(札幌):
「札幌でやる試合は今日が最後だった。高校生最後に家族や友人が来てくれ、その前で勝つことができてよかった。序盤は押し込まれることもあったが、ほぼ自分たちのペースで試合を進めることができて2点取れた。そのまま後半も戦おうと話していたが追加点が取れなかった。これが課題として残った。後半は少し受け身になったまま試合に入ってしまい、勝っているにもかかわらず失点で引いてしまって自分たちのボールを動かすサッカーができなかった。この反省を生かしてJユースカップとプレミアリーグのタイトルを取れるようにしたい」
●荒野拓馬選手(札幌):
「前半は相手があまり前から来なかったのでボールを回して繋ぐことができた。FWの下田(康太)はボールを収めることができるので起点になった。攻撃力のある選手が多いのでいろいろな発想を出せたと思う。ボールにかかわる選手がもう少し多ければもっといい攻撃ができたと思う。オウンゴールは自分のミスだったので、ゴールを決めてミスを取り返したかった」
●梅津博徳監督(G大阪):
「勝てない相手ではないと思うが、結果が全て。ただ、チームとしてやってきたものは出せたと思う。前半の立ち上がりは悪くなかったが、後半のようにアグレッシブなサッカーを前半から出そうとゲームに入った。それがなかなかできずに前半に失点した。特に追加点の取られ方が悪かった。後半はG大阪のプライドを見せて45分間ハードワークできたと思う」
●山千代大斗選手(G大阪):
「去年もなかなか結果が出せなかったが、今年は強かったG大阪ユースを取り戻そうという気持ちで戦っていた。プリンスリーグの終盤からはいい戦いができていたが(今日は)力が足りなかった。最後の何かが足りなくて…。実力では負けていないと思うが、負けたことは素直に認めないといけない。大阪から札幌まで応援に来てくれたサポーターに恩返ししたかった。チームにも恩返しをして優勝したかった。悔しい」
以上
■準々決勝対戦カード
11月27日(日)
11:00 清水 vs 京都/金鳥スタ
14:00 鹿島 vs C大阪/金鳥スタ
11:00 広島 vs 札幌/刈谷
14:00 名古屋 vs 柏/刈谷
※全試合入場無料
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