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●北嶋秀朗選手
「監督がミーティングでも言ってましたけど、この2試合を一気に乗り越えていくのではなくて、1試合1試合、地に足をつけてやっていくというふうにやっています。とにかく次のセレッソとの試合を全力でやるし、ここで優勝を決めたいというんじゃなくて試合に勝つためにやっていこうと思ってます。今まで通り1試合1試合というのが大事になってくるし、そうやって自分たちは結果を残してきたというのがあるんで、それを大事にしたい。
セレッソ戦はアウェイでは0−5で負けている。だからこそ気が引き締まるというのはある。2006年にレイソルに復帰してからの苦しかったことは思い出します。だからこそここで優勝して、レイソルに新しい歴史を刻むんだという思いは大きい。幸せなプレッシャーを感じながら戦っていきたい」
●大谷秀和選手
「セレッソは前線の選手たちが流動的に動きながら、誰でも点を取る能力を持っていますし、チームとして全体的に攻撃的なチーム。アウェイでは0−5で負けましたけど、うちの守備のやり方が変わっていたり、レアンドロが途中で退場したりというのがありました。ここまでやってきた良い守備から良い攻撃につなげる部分をセレッソ相手に出せれば、自然と結果もついてくると思います。あの時は守備の仕方も違っていましたけど、今はもうどのチームとやっても対応できる自信はあります。自分たちはあの時とはまるで違うので、セレッソだからといって何かをするというのはないです。
自分たちはあと勝点4を取れば優勝できるというのがありますけど、グランパスとガンバは勝点6を取ると思ってやっていますし、僕だけじゃなくて全員がそう思っています。ただ、残り2試合で僕らが勝点3ずつ取れば結果はついてきますから。もちろんホームで決められたら一番いいですけど、あまりそれは気にはしないで、他のチームの結果を気にするよりは、自分たちは勝ち続けていれば手にできるところにあるので、最終節までもつれ込むつもりで準備しています。早く勝負を決めたいと思わずに、90分の中で勝てればいいので、うちらしくないプレーが多くならないように、チームとしてしっかりやっていきたい。
多分、セレッソ戦のスタジアムの空気はホームで決めてほしいというのがあると思いますけど、選手は今まで通りに34試合のうちの1試合を戦うという感じでやっていきたい」
●工藤壮人選手
「僕自身、今結果を出せているので、このチャンス、チーム内での競争を手から離さないという気持ちでやっています。多少痛いところがあってもどうにかして試合に出たい。あとは気持ちですね。FWでやっている以上、ゴールの数を取れればいいですけど、それよりも今年は記憶に残るゴールというか、そういうのが多いと感じています。この感じで僕のゴールで(優勝を)決めたいというのがありますし、当然キタジさん(北嶋)もそう思っているだろうし、FW陣がそう思ってプレーすればチームは少しでも勝利に近づくと思う。そういう欲があってこそFWです。
次のセレッソ戦は、ここ数年のレイソルにはないような雰囲気の試合になるかもしれない。僕もそれを楽しんで、優勝争いのプレッシャーが幸せなので、あとは結果がついてくればいいと思います。
セレッソは前回対戦した時に、1人が退場になったというのはあるけど完敗したというイメージが強い。今度はうちのホーム、うちはホームは特に得意ですし、この前の清水戦のように失点しても逆転できるという雰囲気がチームにはあります。もし先に失点しても落ち込みませんし、セレッソには前回やられている借りを返したいという思いがあります」
●茨田陽生選手
「清水戦は途中から出場しましたけど、自分の特徴が出せていないので個人的な出来については満足していないです。でもチームのために試合に出たらまず守備をしっかりやる。優勝を争う終盤に来て特にそれを感じます。守備を一生懸命やろうと思います。次のセレッソ戦はホーム最終戦なので出たいですけど、ポジション争いが激しくて(苦笑)。最近の試合は途中出場が多くて、僕は2枚替えの1枚が定番になっていますから」
以上













