11月26日(土) 2011 J1リーグ戦 第33節
川崎F 3 - 0 横浜FM (14:03/等々力/19,972人)
得点者:49' オウンゴ−ル(川崎F)、77' ジュニーニョ(川崎F)、84' ジュニーニョ(川崎F)
スカパー!再放送 Ch181 11/30(水)前08:00〜
☆totoリーグ第4ターン開催中!
----------
●ジュニーニョ選手(川崎F):
「(2ゴールについて)ホームでの最後の試合でしたが、神様がいい準備をしてくれていたのだと思います。
(涙について)ずっと泣かないぞと自分に言い聞かせていたんですが、どうしても抑える事ができませんでした。ここではタイトルは取れなかったですが、J1で準優勝はできました。ここでの経験は自分の奥底に残るものだと思います。将来的は、選手として監督として、またやろうと思っています。ここに戻ってこれれば嬉しいですね。
(今後については)代理人と話しながら条件を聞いて考えたいと思います。ただ、今はまだフロンターレの一員ですし、自分は何かを言えません。まだ残りの試合がありますし、そこにむけてしっかり準備をしたいと思います。
(天皇杯について)本当に難しい問題です。今季は本当にたくさんの事がありました。日本人にとって悲しい事もありましたし、次の事を考えると休みを貰いたいです。この先、日本を出るかもわかりませんし、そうなるとシーズンが続いていますしね。
(震災や原発事故の後、日本を去る気は?)震災の後、ブラジルに10日くらい戻った時に自分は日本に戻りたいと思っていたんですが、家族が戻るべきではないと言っていて。ただ日本人は日本で頑張っていて、9年間一緒にやってきた仲間もいて、そこで彼らを裏切ることはできませんでした。サポーターの人たちとの約束でもありますしね。
(ゴールパフォーマンスは?)最初はダンスをしようと思っていました。3年くらい前から子どもたちに『お父さん踊って』と言われていて。それで今日がホームでの最後なので、踊ろうと。そうしないと子どもたちに何を言われるかわからないので。それで踊ってからサポーターのところに行ったんです。2ゴール決めたので、二人分踊りました(笑)」
●山瀬功治選手(川崎F):
「今日はホーム最終戦ということへの思いが強かった。
相手は前半タイトに来ていましたね。ただ、そのハイプレスを外せればもっといい形になる。それは今日の試合のというよりも今後の課題になりますね。
前半に失点しなかったのはよかったと思います。相手のあのプレスは90分は続かないと思っていましたし、それでうちの時間になったんだろうと思います。
(いい流れで勝てていることについて)このまま行けるような気がします。この流れはあまりない。ホームの最終戦でジュニーニョが点を取るという。やっている人はもちろん、見ている人も熱くなれたんじゃないですかね。このノリというのは続くと思いますし、短期決戦で勝ち上がる雰囲気だと思います。実力以上の後押しになると思いますし、天皇杯にもつながるんじゃないですかね」
●田中裕介選手(川崎F):
「さすがだと思いました。ジュニーニョはここで2点を取るのは凄いですね。
(そのジュニーニョのハットトリックのパスを出せなかった点について)パスを出したかったんですが、足をつりそうだったんです。あまりないんですが(笑)。それでピッチを横切ってしまって(笑)。
前半少し流れが悪かったんですが、連敗してたときはあそこで点を取られていた。そこで0で抑えて余裕を持って後半に臨めたと思います。
できれば天皇杯もジュニーニョとやりたいですが、残念です。ジュニーニョの穴は埋まらないと思いますし、違うサッカーになるんじゃないかと思います。ただ、今日はジュニーニョとホームで勝ててよかったです」
●黒津勝選手(川崎F):
「(今季初出場について)結構、クルものがありましたね。タサ(田坂)が『おかえり』と言ってくれましたし、ピッチにも笑顔で入れました。ようやく出られました。
勝った時のピッチにいれてよかったです。次はジュビロ戦もありますし、その後には天皇杯もあるので頑張りたいと思います」
●小林悠選手(川崎F):
「(ジュニーニョへのアシストは)完璧でした。みんなで同じ絵が描けたと思います。気持ちが一致した最高のゴールでした。
(前半の惜しいヘディングシュートについて)うまくバックヘッドで合わせましたし、入ったと思いました。ついてなかったです。
前半はセカンドボールが拾えなくて苦しかったですが、途中からジュニーニョと縦の関係になってだいぶ良くなりました。
(ジュニーニョについて)とにかく寂しいです。だからこそ、今日は一生忘れられない試合になりました。あのパスの瞬間も忘れられないです。ジュニーニョが走るのが見えていて、狙っていたパスでした」
●田坂祐介選手(川崎F):
「(ジュニーニョへのアシストが浮き球の厳しいボールになったが)ゴロだと相手に当たると思ったので浮きだまにしました。ゴールになってよかったです。
(このパスの前に中澤と入れ替わった場面について)浮かせようとしているのがわかったので、少し足を浮かせたらボールが当たったという感じです。
(1点目のOGは)狙い通りだったという事で、そう書いてください(笑)。
(ジュニーニョは)自分がプロに入った時からエースでした。苦しい時でも一発で試合を決めてくれてましたし、まだまだできると思います。9年間まるまる一緒にやりたかったと思わせる選手です」
●中村憲剛選手(川崎F):
「9年間を振り返っても、すぐにはジュニーニョとのゴールは思い浮かばないですが、それだけ多くのゴールを入れてくれましたね。
(2点目の起点になったが)悠の動き出しがよかったですし、全体に無駄がなかったですね気持ちやれましたし、自分の事のように嬉しかったです。
(ジュニーニョについて)こういう試合で2点とってしまうのは凄いと思います。
(ホームでの勝利は)久しぶりすぎますね。最後にこういう試合で勝てましたしこれでジュビロ戦にも天皇杯にもつながると思います」
●金井貢史選手(横浜FM):
「すぐ後ろに相手が居ると思ったので、足を伸ばしたらOGになりました。OGは人生で始めて。取り返そうと思ったし、前から行こうと思ったが、バランスを崩してしまい失点。で、また行くからまた失点してしまいました。自分のミスで流れが変わってしまいました」
●中澤佑二選手(横浜FM):
「1点目は仕方無い。OGは誰もがするもの。責められないし、責めてはいけないと思う。問題はその後。2失点目が悪かった。みんなで攻めて、誰も戻って来なかった。オフェンスも中村俊輔の個人技頼みになっている。あとはオグリ(大黒)の一発頼みになっている。誰も連動していなかった」
以上
- 終盤戦特集2025
- アウォーズ2025
- 明治安田J1昇格プレーオフ2025
- 明治安田J2昇格プレーオフ2025
- J3・JFL入れ替え戦
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 月間表彰
- 2025 移籍情報
- 2025 大会概要
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- 2025 Jリーグインターナショナルユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE













