6月24日の第21節、鳥取は草津を2−1で下し、連敗を6で止めた。この試合で2得点を挙げ、勝利に貢献した住田貴彦だが、15分の先制点は「ミスです」と苦笑いで振り返る。福井理人のパスに走り込み、ペナルティーエリア内で思い切り右足を振り抜いたが、力み過ぎて空振りしてしまったのだ。
「あっ、やばい!と思いました」。ところが…。
ボールは軸足の左足に当たり、右前方へ。本人は「どうなったのか覚えていない」のだが、タックルで止めようとしていた相手DFを、きれいにかわす形となった。その後、飛び出してきたGKよりも早くプッシュして、今度こそゴールイン。本人には失礼ながら!? 奇跡のような展開から生まれたゴールだった。
とはいえ、連敗中のチームに大きな勇気を与える先制点だったことは間違いない。56分の2点目は、福井のシュートがクロスバーに当たり、こぼれ球を無人のゴールに押し込んだ「ごっつぁんゴール」(動画はこちら)。いやいや、奇跡でも、ごっつぁんでも、今後もゴールを量産してくれれば、鳥取は下位から抜け出すことができるのです!
以上
2012.06.28 Reported by 石倉利英















