今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第16節 川崎F vs 神戸】風間八宏監督(川崎F)記者会見コメント(12.06.30)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●風間八宏監督(川崎F):

「一言で言うと、技術の足りない試合だったなと思います。特に止める力、いつも言っていますが、今日は何本かゴール前にボールが入った場面がありましたけど、止めていればそのままシュートを打てた場面がいくつかありました。点を取るチャンスを自ら失っていたと思います。もちろん、失点の場面では一瞬穴が空きましたけど、だいぶ選手は見えてきているとは思うんですよ。それを体現するためにはどうしても必要な技術がある。その技術を一人一人が高めていってもらわないといけないと、強く感じた試合でした」

Q:神戸の最終ラインを崩しきれなかったが、自分達の形を作りきれなかったのか、それとも神戸のプレスがきつかったのか?
「プレスと言うよりも、そのへんも全て技術だと思うんですが、もっともっと速い中でやっていますので、これをプレッシャーだと僕達はあまり感じていませんし、ミスがすごく多かった。それから、一つはスタートポジションですね。スタートするポジションは相手を見てやっていないので、どうしても自分達が味方とボールだけを見てやっていますので、自然に相手の目の前にいったということだけだと思うんですよね。後半は少しそこのところを言って、(相手の)間からスタートすることを言いました。(後半の)立ち上がりは良かったと思うんですよね。ボールが動くようになりましたが、今言った通り、最終的に点が取れないという部分の方が大事だと思います。それほど怖いプレッシャーではない。自分達の中では、軽くくぐりぬけていくものだなと思っています。後半の立ち上がりを見れば、それがわかったと思います」

Q:技術の話ついて。ペナルティエリア近辺でのボールの受け手の問題なのか、出しての問題なのか?
「もちろん全部一緒で向上しますけど、今日は特に止める技術ですよね。受け手の方ですね。受け手の方が動きながらボールを扱う、あるいはぴたっと入ったボールが意図したところに止まっていない。これの一つの原因としては、タッチのミス、もうひとつは周りを把握していない。自分が先に視野を作っておかないと。あるいは相手を理解していない。場所、そこの2つの問題があると思います。そこのところでもっと余裕をもってやってもらいたかったと思います」

Q:選手がだいぶ見えてきているという話を、それをやろうとしていること。頭ばっかり先行して体と頭がバランスが悪いという事はありますか?
「今、あるでしょうね。そういう段階だと思います。まだまだだと思いますけど。ただ、はじめのところでどうやってフリーになっていいかわからなかった部分から、それがフリーになれる。それから、これで次にフリーになれるなというところが見えてきていますので、いくつかのコースが見えてきている。ですから、当然そこにもっといいボール、あるいは、もっとうまくやろうというのがかなりあると思うので。そこのところで、見えてはきている。
今日の場合は、ボールが何本か入ってきているので、入っていなければ別なんですが、止める技術の話をしました。これがもっともっと見えてくれば、もちろんパススピードも速くなります。全てが一緒に上がっていかなければいけないものだと思います。そこのところで、まだまだ、例えば一人が見えていてもパスが通っても、一人がボールを止められなければ終わってしまうのがサッカーですから。そこのところはみんな一緒に上がっていかなけらばならない、あるいは自覚してやってもらわなければいけないと思います」

Q:余裕を持ってボールを持てない理由は?
「技術が足りないという選手が今日は何人かいましたね。調子がいい選手、悪い選手、それがまたこういうふうにやっていますと、一緒のレベルにはまだいないので。そういう意味でベンチでうまく違う選手を入れて、そのまま同じようなことができるかというと時間がかかると思っていますので。そのこのところもひとつ、(ゲーム中に)変化が付かない要因ではあるのかなと。ですけども、何回かは、相手がサイドに4人くらいきても(中村)ケンゴとか楠神とかは軽く外したりしていますので、そのくらいのところも見えてきてはいると思いますし、そんなに慌てないはずなんですけど、何人かは慌てたら終わりなので、まだまだ辛抱はします。当然急には望みません。

(Q:風間監督は(選手時代)天才だったと思うのですが、それを天才ではない人に教えられるのですか)
僕より天才はいると思いますし、(子供から大学生まで)いろいろなところで教えてきていますので、辛抱はできるようになりました。まだまだ僕自身大人になっていませんけど(笑)そこは選手と一緒に大人になっていきたいと思います」

Q:止める技術、大人になったプロの選手に教えるのと子供たちに教えるのは、純粋にボールを扱う技術の部分なんでしょうか、それとも止める前の部分なんでしょうか?
「簡単に言うと、子供でも同じだと思いますけど、プロの選手ですからすぐにやってもらわなければ困るんですが。一つは自分の置く場所をしっかり認知してほしいというところですね。どこにボールを置けば、一番自由なプレーができるか。そこに正確におけるかどうか。そしてもう一つは、その時に敵をどう認知しておくのか。それからもちろん、ボールタッチですよね。ボールのどこを触るとそうなるのかと。そういう感覚。その3つが揃わないと、当然プロのピッチの中で止めるということはできないと思います。これが揃った後に、動きながらとか、そういったことが全て同じところ(レベル)になると思いますので、そこの基礎の所はしっかり理解して自分でトレーニングして、できている選手ももちろん何人もいるんですけど、まだ最後の最後のところが足りない選手もいるので。ここのところは一人一人に、まあ僕も大人になってお願いをして(笑)、しっかり自覚して練習してくれと言っていますので。皆さんにはまだ納得してもらっていないと思いますが、もう少しお待ちいただければと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着