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【第92回天皇杯 2回戦 C大阪 vs 奈良】プレビュー:前回ベスト4の「レヴィーセレッソ」。頂点を目指す天皇杯の今季初戦では、奈良クラブと対戦。(12.09.07)

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8カ月のときを経て「レヴィーセレッソ」が、大阪の地に戻ってきた。そして、C大阪レヴィ−クルピ監督のホームでの復帰初戦が8日の天皇杯2回戦、キンチョウスタジアムで行われる。相手は、奈良県代表の奈良クラブだ。前回大会ではベスト4まで進んだC大阪は、悲願のタイトルに向けて再び歩みを進める。

激動の監督交代を経て、レヴィークルピ監督のもとで臨んだJ1第24節、アウェイでの新潟戦では、柿谷曜一朗の決勝点により、C大阪は1-0と勝利。J1残留争いでの直接対決を制し、ひとまずはJ2降格圏への転落を阻止した。しかしながら「まだ残留争いから抜け出せたとは誰も思ってはいない」(山下達也)と、チームに油断はない。

そのなかで、今回はリーグ戦の合間に行われる天皇杯になるが「C大阪は連係面で今年、選手の出入りがあったので難しい部分があった。逆にそれを高めていくためには、ある程度メンバーは同じ形で臨むことが大事」と、レヴィークルピ監督。韓国代表のために離脱中のキム ジンヒョン、9月2日の練習試合で負傷した酒本憲幸を除き、現状のベストの布陣で奈良クラブとの一戦に全力を傾ける。

選手達も「しっかりと自分たちのサッカーをやっていきたい」(丸橋祐介)、「チームも連勝しているし、しっかり勝つことが大事。(次節の)名古屋戦に向けても、勝って弾みをつけたい」(山口螢)、「リーグ戦と同じようにしっかりと戦うだけ」(柿谷)と、今季初となる公式戦3連勝に向けて、そして、リーグ戦にいい形でつなげるため、この一戦の重要性を認識している。

対戦相手となる奈良クラブは、天皇杯に4年連続4回目の出場。1991年に設立された都南クラブがもととなり、2008年に奈良クラブへ改称。奈良からJリーグを目指すサッカークラブとして活動を進めている。現在は関西サッカーリーグのディヴィジョン1に所属。第11節を終えて8チーム中2位だが、1位のアミティエSCには勝点9差と大きく水をあけられ、リーグ連覇は難しい状況となっている。ただし、そのアミティエSCを天皇杯1回戦で2-1と破り、09年の新潟戦に続き、天皇杯では2度目となる、J1チームへの挑戦権を得た。

奈良クラブは、かつて名古屋や鳥栖でのプレー経験がある矢部次郎氏がGM兼監督を務め、メンバーにもG大阪、岐阜、徳島に在籍していたGK日野優をはじめ、天皇杯1回戦で殊勲の2得点を決めた、元G大阪および愛媛の橋垣戸光一ら、J経験者も擁している。なかでも、FW牧悠二は、2001年シーズン、C大阪に所属した経歴を持ち、古巣対決となる。

「仲良くさせてもらっていたし、よく面倒を見てもらっていた。でも、今回は(対戦)相手なので、しっかり得点を決めて勝ちたい」というのは、徳島時代に日野とチームメイトだったC大阪の柿谷。元同僚との対決を心待ちにしつつ当然ゴールと勝利を目指している若きエースのもと、攻撃サッカーを取り戻しつつあるC大阪がJ1の実力を示すことができるのか。それとも、奈良クラブが天皇杯ならではの番狂わせを起こすのか。注目の阪奈決戦は、8日13時にキックオフされる。

以上

2012.09.07 Reported by 前田敏勝
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