今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第38節 松本 vs 徳島】プレビュー:松本、勝負のホーム3連戦!その初戦となる徳島戦では、0-1で敗れたアウェイでの雪辱を果たしたい(12.10.14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
"Jリーグ1年生" の勢いが止まらない。前節は強風吹き荒ぶアウェイの地で、北九州相手に勝利。しかも決勝ゴールを挙げたのは、腰痛でしばらく戦線を離れてから4試合ぶりの公式戦出場となった玉林睦実。鳥取戦(第35節)で藤川祐司が得点を挙げたことで「刺激になった。自分の力を120%出せるように頑張りたい」と試合前から燃えていたが、復帰早々に結果を出して自身の存在を強くアピールしたことも大きな収穫だった。
これで直近5試合を3勝1分1敗と着実に勝点を積み重ねた松本。第36節・岐阜戦が台風の直撃で順延となったため消化試合数が1試合少ないながらも、9位の栃木との勝点差は5となっている。一桁順位も視界に入ったといえよう。岐阜戦(第36節)の振替日が18日に正式決定したことで、ホーム3連戦となる。1週間で3試合の過密日程とはいえ、移動がなく大歓声のなかで戦える点はプラスと考えていい。一桁順位そしてその先へ。勝負の3連戦だ。

今節の対戦相手となる徳島ヴォルティスは、昨シーズンJ1昇格まであと一歩の4位の成績を残し、今シーズンは勝負を賭けてC大阪と山形をJ1昇格に導くなど、豊富な経験を持つ"昇格請負人"小林伸二監督を招聘した。しかし柿谷曜一朗がC大阪に復帰、チーム得点王の佐藤晃大はG大阪に移籍するなど攻撃の柱が抜けた今シーズンは想定外の苦しいシーズンとなっている。ここまで11勝10分15敗の15位。現在リーグ戦は3連敗中となっており、目標に掲げたプレーオフ圏内の6位以内は厳しい情勢となっている。
しかし選手層は決して薄くはない。アタッカー陣だけでも、怪我から復帰したここまでチーム得点王の津田知宏をはじめとして、ドウグラス、ジオゴらブラジル人選手らがずらりと並ぶ前線は迫力十分。また今夏には鹿島から実績のあるアレックスを獲得するなど、戦力の途中補強にも余念がない。ここ最近はそつのない粘り強い戦いをしており、「小林さんの率いるチームだけあって、非常にまとまっている」と指揮官も警戒感を口にする。

今節のキーマンになりそうなのは塩沢勝吾だ。今シーズンはここまで9ゴール。水戸所属だった2007シーズンの7ゴールを上回る、Jリーグベストの得点数を挙げており、一つの区切りとなる二桁得点まで、あと1ゴールに迫っている。今節からホーム3連戦ということもあり、二桁得点を本拠地アルウィンで達成する可能性は高まった。自身も「10ゴール目はアルウィンで決めたい」と意欲を露わにしている。アウェイでの前半対戦時(第12節)は、得点機こそ多く作りながらもフィニッシュの精度に欠けた事もあって0-1で敗れているだけに「自分としては決めきれなかった印象が強い」と雪辱を果たそうと静かに燃えている。

これまでは4-4-2のシステムを採用していた徳島だが、現在は3バックにも挑むなど不確定要素は多く、拮抗した一戦となることが予想される。しかし、この勝負の3連戦で結果を残せば、これまでは手の届かなかったプレーオフ圏内の6位も見えてくるはずだ。

以上

2012.10.12 Reported by 多岐太宿
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着