「試合に関していえば、今年の松本というのは後半戦で4敗しかしていないし、非常に力をつけたチームのひとつです。簡単に勝てる相手ではないし、なかなか点は取れないだろうと思っていました。試合はご覧のとおり、彼らの走力などに苦戦しました。ゴールを奪えないと勝てませんし、何とか1点取ってサポーターを喜ばせたかったのですが。
いま選手たちに話してきたのは、まずリーグ戦お疲れさまでしたということです。今シーズンを通して良く戦ったし、特に終盤戦ではうちらしいサッカーができ始めていたんじゃないかというところを話しました。そして、これから違う大会に出ます、と。プレーオフという大会に出ます、と。勝てば“昇格”というおまけがついています。そこに向けて、残り2試合全力で良い準備をして、上を目指そうという話をしました」
Q:ホームの松本に対して分が悪いというか、走り負けた部分もあったのではないかと思うのですが?
「分が悪いということはなかったと思います。松本は走るチームですし、特に後半、サポーターに向かって攻める時というのは物凄い勢いがあるので、(キックオフ時に)ピッチを交換したかったです。そんなことを考えていたり、ハーフタイムにも言ったように、相手より走らなくては勝てない、という部分では、選手たちは力を振り絞って良く走ったのではないかなと思います。圧倒的に走り負けたかというと、特にカウンターの部分ではスカウティング通り相手に勢いがあったなというのはありましたが、最後のところでやられなかったので、選手がよく頑張ったと思います」
Q:6位ということで、今後プレーオフでは得点を取らないと勝ちあがれないと思いますが、ゴールを奪うためにどうしていきますか?
「ゴールを奪うための特効薬はありません。これをすればこう、ということではないので、今シーズンやってきたこと、自分が大分に来てやってきたことというのはほぼ攻撃なので、相手を崩すための攻撃だったり、崩し方だったり、オプションだったりというのをより精度を上げていくしかないと思います」
Q:試合の途中に他会場の経過は知っていたのでしょうか?
「スタッフは把握していたと思いますが、私自身は聞いていないですし、選手にも伝えていないです」
Q:最終戦という大きなプレッシャーがかかる中、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。選手のプレッシャーを解くために何かされたのでしょうか?
「何もしていないです。変えたことといえば、2日前に(松本に)入ったということでしょうか。会社の協力もあって、余分に予算がかかるということも理解していただき、今までやったことがないですが、2日前に入り良い準備ができたと思います。このことが選手にとって不安と恐怖を取り除いたかもしれません。自分自身はいつも通り試合に向けて戦わなければならないということで準備していました」
Q:先ほど選手に対し、プレーオフを“違う大会”という表現で伝えてらっしゃいましたが、その意図は?
「まずは気持ちの切り替えです。選手に切り替えてほしかったので。選手の顔を見て、落胆している選手はいなかったですけど、ある意味リセットして、改めてプレーオフを戦わないといけないなと。もちろんこの試合に非常にプレッシャーはかかっていましたし、選手も複雑な気持ちで1週間を過ごしたと思います。そういう意味でも一度リセットしてプレーオフに臨まなければならないということを考慮し、そういう言い方をしました」
以上
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