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【J1:第34節 鹿島 vs 柏】ジョルジーニョ監督(鹿島)記者会見コメント(12.12.01)

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●ジョルジーニョ監督(鹿島):

Q:リーグ戦を終えられてのご感想と、来季、このチームがさらに上を目指すためにはなにが必要だとお考えですか?
「まず、自分が就任してから選手を見極めることだったり、自分の指導法を彼らが見極めることに時間がかかりました。あとは戦力となる選手の見極めにも時間がかかってしまいました。先ほど挨拶でも言いましたけれど、すべては自分の責任であって、そこを見極められなかったところがあったかもしれません。またシステムをダイヤに変えたことで、選手たちから戸惑いが感じられたので、ボックスに戻しました。その他にも補強があって、ドゥトラ選手が来て、そのあとにはレナト選手が来ました。やむを得ないけが人が出たところで、中田選手や山村選手がいないという計算外のところも影響しました。チームを安定させるために時間がかかってしまいました。その後、ここ3カ月くらいは、チームとして成績も安定し、守備も安定しながら、高い攻撃力を持つということができました。大迫選手の1トップの後ろに、遠藤選手、ジュニーニョ選手、ドゥトラ選手。その他にもレナト選手や興梠選手など、いろんなバリエーションがある特徴を持った選手をそこに配置することができましたし、そこでチームが守備でも安定して、攻撃に転じたときには攻撃力・破壊力がある4人がいるという状況で攻めることができました。ただ、それにたどり着くまで時間がかかってしまったところがありました。それさえもう少し早い段階でできていれば、状況は変わっていたと考えられます。あと優勝するチームというのは、ホームの試合を極力勝っていかないといけない。そのホームワークというものをしっかりできていれば、優勝に近づける状況になると思います。残念ながら、今シーズンにおいては負けてはいけない試合が数試合ホームであったわけで、それを失ったり引き分けたことが、優勝から遠のいた要因だと思います。しかし、ひとつの要因ではなく、いろんな要因が、そこにはあったと考えられると思います」

Q:退任すると発表された最初の試合で大迫選手が2ゴールを決めて勝ちました。ロンドン五輪に出られないなど、いろいろな事があったシーズンだと思いますが、その一方でリーグ戦、ヤマザキナビスコカップで成長を示したと思います。今日の試合を踏まえて、監督からご覧になって、大迫選手の成長をどう捉えているかお願いします。
「まず、これは皆さんが強調してもよいことは、彼は将来日本代表のセンターフォワードになることでしょう。それは間違いないことです。確かに大迫選手は成長してきています。日本代表で1トップに君臨しているのは前田選手(磐田)であり、彼も非常にポストプレーに長けた選手ですが、ただ大迫選手はまだ若く、この意識を持続できれば成長し続け、本当にすばらしい選手になるのではないかと思います。FWとして必要な要素は、スピード、ドリブル、ヘディングの強さ、ポストプレーの強さ、キープ力があげられます。それを彼は持っていますし、またもう1つ、そんなにスペースがなくても、しっかりとパンチ力と決定力を持ってシュートを打てるところが魅力です。このまま成長し続けてもらえれば、と思います。今のアントラーズのチームからは恐らく2人、日本代表に君臨する選手がいると思います。それは大迫選手と柴崎選手ではないかと思っています」

Q:退任についての理由と経過、鹿島での生活についてお願いします。
「鹿島での生活は非常に申し分のないものです。現役のときから、監督になっても、クラブから設備、サポートにかけても申し分のないものでした。退任理由はあくまでも家族の近くにいなければいけないという状況であって、それは誰しもが、家族の大黒柱をやっている皆さんにはわかると思います。タイミング的に家族全員が近くにいなくちゃいけない状況であるということです。先ほどの挨拶でも言いましたけど、永遠の別れではなく一時的な別れであり、試合前にネルシーニョ監督と話をしましたけど、彼は指導者として3回も日本に来ています。ヴェルディから名古屋グランパス、柏レイソルと。ただ、僕自身はアントラーズというクラブで、日本に来日できればという思いでいます。しかし当然ながら鹿島には新たな監督が来るわけですから、もしかしてセレーゾ監督やオリヴェイラ監督のように長期に渡って指導する時期になるかもしれませんし、そうなると自分に順番が回ってこないかもしれません。ただ、そういう世界で生きているわけですから、良いタイミングで鹿島に復帰できればなという思いでおります。
今シーズン、Jリーグ、ヤマザキナビスコカップ、スルガ銀行チャンピオンシップ、天皇杯という大会があって、そのなかでスルガ銀行チャンピオンシップとヤマザキナビスコカップ制することができました。そういったことがあって、クラブ側から続投の要請をいただいたのですが、それ以前に家族の問題があり、退任するという苦しい決断をしました。本当に心が痛みますし、いまは下部組織の部長をやっている高島さんから現役のときに『いつかアントラーズの監督をやってね』と冗談で言われていたんですけど、ほんとうにそういったことになって僕はうれしく思っていました。通訳を含めたそういう仲間が、このクラブの中にいます。数カ月だったかもしれませんが、彼らは僕の友人でもあるし、彼らを残して去らなければなりません。また、このすばらしい環境を置いていかなければなりません。この理由だけで、皆さんはおわかりになると思います。家族を大事にしなければいけないという理由で、このすばらしい環境を手放さなければならないことをご理解ください。また、この場を借りてメディアの皆さんにも感謝申し上げます。友好的な関係を築き、苦しい時も皆さんは支えてくれたと思います。特に番記者の皆さんには感謝しています。ありがとうございました」

「オヤスミナサイ、アリガトウゴザイマシタ」

以上
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