本文へ移動

今日の試合速報

第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待

J’s GOALニュース

一覧へ

【2013シーズン始動!】京都:新加入選手発表記者会見(13.01.20)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●今井浩志 株式会社京都パープルサンガ 代表取締役:
「明けましておめでとうございます。今日は寒い中お集まり頂きましてありがとうございます。わたくしの方からはそんなに申し上げることはないんですけど。今年9名の選手が新しく加入してくれました。J2の3年目ということで、わがクラブは今年こそJ1昇格というのが大命題となっていまして、この大願成就を果たすために、素晴らしい新しい力が加わってくれたということで、大変嬉しく思っています。またこの中に二人、ユースからトップに昇格してくれることになりまして、育成型のクラブを目指している我々にとりましては非常に心強い。この3年間、トップ昇格を果たすことができまして、近い将来、彼らがこのクラブの中心選手になって、活躍してくれることを是非願いたいと思いますし、そういう風になれる様に、スタッフ一同真剣に取り組みたいと思います。今年も皆さまにはお世話になると思いますけれども、どうか京都サンガF.C.をよろしくおねがいいたします」

●祖母井秀隆 京都サンガF.C.ゼネラルマネージャー:
「明けましておめでとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。京都の方たち、色んな人の期待に、叶えられなかったですけど、今年、社長と監督と私で、頑張ってJ1に上がろうと思っておりますので、皆さんのサポートをよろしくお願いしたいと思います。今年は、話は少なめにして、2年間上がっていないので、ちょっと違うことをやらないといけないなと。今年は頑張って監督に話を多くしてもらおうかなと。宜しくお願いいたします」

●大木武 京都サンガF.C.監督:
「みなさん、こんにちは。祖母井さんの方から、沢山喋ってくれと言われました。今シーズンも新しいメンバーに入ってもらいました。こんなこというと選手に怒られてしまうかもしれませんけど、山瀬功治は言わずと知れた日の丸をつけた選手ですが、他の選手に関してはちょっと地味かなと(笑)。そうでもないですかね。サンペイ(三平和司)以外は。ちょっと地味かなと思う方がいないでもないですけど、私にとっては最大の補強です。素晴らしい選手が来てくれました。彼らならやってくれると思います。是非、サンガに期待して下さい、宜しくお願い致します」

■新加入選手自己紹介 (姜成浩(カンソンホ)選手は体調不良により欠席)

●山瀬功治選手:
「皆さんこんにちは。川崎Fから来ました山瀬功治です。京都サンガの一員としてプレー出来ることをすごく光栄に思っています。今シーズン、チームとしてのJ1昇格という目標のために努力するのは当たり前ですけど、それと共に結果にこだわりつつ、京都サンガを観ている人を惹きつけるというか、楽しんでもらえるようなそういう魅力的なパスサッカーが出来る様に内容の方にもこだわりつつ、チームに少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。宜しくお願いします」

●三平和司選手:
「去年は大分にいたんですけど、湘南から完全移籍しました三平和司です。個人的には、京都には沢山うまい選手がいるので、成長出来たらいいかなと思います。後、親がねらっていたかどうかは分からないんですけど、僕の名前は「三」に「平」に、「和」に「司」という字なんですけど、「三」と「司」を取ると、「平和」って、ね。「平和」になるんですよ。(会場笑)なので、今年は「ラブ&ピース」みたいな感じでいきます。皆さんよろしくお願いいたします」

●中村祐哉選手:
「明けましておめでとうございます。今年よりHonda FCから入りました。中村祐哉と申します。今までアマチュアでやってきたので僕のことを知らない人が多いと思いますけど、先ほど監督から有った様に『地味な補強』と言われない様な、そんな活躍をして皆さんに中村ユウナ・・・(言い直して)祐哉の名を(会場大笑)、すぐに覚えてもらえる様な活躍をして京都をJ1へ導きたいと思います。今年1年、中村祐哉をお願いいたします」

●オ スンフン選手:
「徳島から来ましたオ スンフンです。京都に来れたこと、韓国でもすごく有名なチームですので、自分としてすごく嬉しいです。プレーとしては、今シーズン活躍してJ1に昇格出来る様に頑張ります」

●横谷繁選手:
「こんにちは、G大阪から移籍してきました横谷繁です。目標はJ2優勝です。チームの一人一人がチームの優勝に向かって自分の立場で毎試合毎試合勝利に向かって考えながらプレーすることを、最終的にJ2優勝する様に頑張ります」

●田森大己選手:
「こんにちは、愛媛から来ました田森大己です。今年は京都サンガという素晴らしいチーム、そしてまた甲府の時からお世話になった大木監督の下、あの素晴らしいサッカーをまたやらせてもらえることを大変嬉しく思っています。個人の目標としては、チームの目標と一緒なんですが、今年は絶対J1昇格することが、絶対の目標だと思っているので、それに対して、それに対して1年間努力して力になれる様頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」

●齊藤隆成選手:
「こんにちは。サンガユースから昇格しました齊藤隆成です。プロ1年目をサンガで迎えられることを本当に嬉しく思っています。僕の名前は隆盛(りゅうせい)と言うんですけど、『隆』は西郷隆盛の『隆』、『成』は平成の『成』、親からは平成の西郷隆盛になれと言われて、今日まで来ました。・・・何が言いたいか分かりませんけど(会場笑)、監督の期待にこたえられるプレーヤーになりたいと思います。宜しくお願いいたします」

●山田元気選手:
「京都サンガユースから昇格しました山田元気です。プロとしての第1歩をサンガで歩み出せることをすごく嬉しく思います。まずはJ1昇格という目標に向けて一日でも早く試合に出て目標に貢献できる様に頑張っていきたいと思います。名前が元気なので、チームにパワーをもたらせる様な選手になれればと思います」

■質疑応答

Q:祖母井GMへの質問です。今回の補強のポイントをどういうところに置かれていたのですか?
「去年風に言えばいいですか? 今年のメンバーは今井社長+大木監督の身長+私の身長165cm、割る3です、そういう選手です(笑)。もう一つは、やはりこの、社長も(同じ考えですが)やはり『継続』。継続というのは全部変えちゃうと継続じゃなくなる。今やっているサッカーをよりクオリティの高いものにするというところで監督と話をしました。それを考えて補強しました。このチームは素晴らしいなと思って、そのチームに移籍しますが、サッカーと言うのはそんなに簡単なものじゃない。バランスを考えて、すごくデリケートなものだと思います。そういう事を考えながら今年も補強しました」

Q:大木監督への質問です。「私にとっては最大の補強だ」というお話がありましたが、どういうところがそれを示しているのですか?
「簡単に言えば、去年少し足りなかったものを足すこと。それから、よりクオリティを挙げること。それ以外にないですね。そういう選手が来てくれた、そういう選手が集まってくれたこと。そういうことだと思います」

Q:(各選手へ)背番号について思うところはありますか?
山瀬功治選手「14番なんですけど、プロになって初めてつける番号で。ただ、サッカーをしている選手だったり、サッカーを知っている人なら、特別な番号で、そういう番号をつけさせてもらえるということで、それに見劣りしない様にプレーができたらなと思います」

三平和司選手「去年、大分で9番をつけていて、今年もちょうど9番が空いていたということで、僕はポジティブな方で、9といえばQちゃん、高橋尚子さん。Qちゃんの様に足を止めない様にプレー出来たらいいなと思います。目標は試合で42.195kmを走ることです。・・・今のボケのところでドッカンくるところだったんですけど・・・」

中村祐哉選手「今年30番をつけることになっているんですけど、僕としてはサッカーを始めるきっかけは三浦和良選手にあこがれて、サッカーを始めまして、理想としたら11番がいいんですけど、やっぱし僕も一年目なので、それに見合った活躍が出来る様に頑張りたいと思います」

オ スンフン選手「サッカーを始めて、初めてもらった背番号が21番で、その時はフィールドプレーヤーで、プロとして初めてもらったのも21番で、今回も、初心に戻るという気持ちでプレー出来ればいいと思います」

横谷繁選手「17番です。初めてつけます。え・・・(会場笑)、17番に恥じない様に頑張ります」

田森大己選手「19番なんですけど、小学校からつけたことなかったんですけど、これといったことは思いつかないんですけど、これから、19番という数字は、京都サンガで19番は田森って覚えてもらえる様にしていきたいと思います」

齊藤隆成選手「僕は32番です。小学校の時に初めてつけたのは6番だったので、32で3×2で6、いい数字です。宜しくお願いします」

山田元気選手「僕は33番で、去年、2種登録をしていて33番だったので、愛着があります。キーパーは1番が試合に出てかっこいいというのがあると思うんですけど、僕は、1番もいいですけど、大きい番号でレギュラーで出ているのもカッコいいと思うので、それを目指して頑張りたいと思います」


Q:(各選手へ)京都に来て、自分のアピールポイント、京都でどういうプレーを見せたいか、どういうプレーをみて欲しいかというのを聞かせてください。

山瀬功治選手「そうですね、サンガのサッカーと言うのは見ている人を魅了するというか、楽しませる様なプレーをサッカーをするチームだと思いますけど、その中で、上手さはあるけど少し怖さがなかったりという部分はあると思うので、僕はそんなに上手い選手ではないですし、今までもそういったプレーをしたこともないですし。その中で怖さの部分で、チームのそういうサッカーにどれだけミックスさせれるか、ということを一番に考えたいなと思います。後は、プレーで観ている人に何か伝えられる様なプレーが出来ればすごい幸せだなと思うので、チームのサッカーと共にしていきたいです」

三平和司選手「そうですね、僕が言いたかったことを山瀬さんが言ってくれたので(会場笑)。山瀬さんが上手くないとすれば、僕はどの位置にいるのか分からないですけど。(会場笑)そうですね、色んなことを考えつつも、ガムシャラに、泥臭く、一番、相手にとって怖いところでプレー出来たらなと思うので・・・、大丈夫ですか?」

中村祐哉選手「僕の場合はドリブル突破だったり、ボールを持ってからのプレーをみんなに見てもらいたいというのと、小さいころからフィーゴ(ポルトガル)とかをみていたので、やっぱりお客さんあってのサッカーだと思うので、サンガのサッカーを観て、やっぱり眼がいくのは攻撃の部分だと思うので、そこで、魅了出来る様な選手になっていきたいです。僕のアピールポイントは攻撃の部分です」

オ スンフン選手「サンガが去年セットプレーからの失点が多いので、僕は背が高くてハイボールに強いので、そういう部分でチームに役立てる様に頑張ります」

横谷繁選手「パスサッカーで、相手が研究してきて、そのパスを止めるなら、一人二人かわしてスルーパスだったり、一人二人かわしてシュートを決めたり、そういうプレーをやっていこうとは思います」

田森大己選手「自分のプレースタイルとしては派手なプレーで点を取ったり、ドリブルで何人も抜いたりというのは出来ないんですけど、基本に忠実に、しっかりやるところはしっかりやる、ディフェンスで、体を張る部分では誰よりも体を張って、周りを助ければいいかなと思っています」

齊藤隆成選手「僕は去年5月に骨折してしまってまだリハビリの途中で、まだサッカーできない状況です。最近ダッシュできるようになって、ちょっと走り方とかも忘れていて、サッカーも忘れているのかなと思うんですけど、リハビリで鍛えたフィジカルの部分や、粘りの部分、新しくなった自分に出会えるのがすごい楽しみなので、皆さんも期待していて下さい」

山田元気選手「僕の持ち味はシュートストップなので、最後の最後でチームを救える様にしたいと思います。後は、それで『コイツがいれば後ろは任せられる』というぐらいに信頼される選手になりたいと思います」


Q:(ユース出身の二人へ)ここ3年間でユースから多くの選手がトップに昇格して活躍していますが、ユースから上がって来たということと、今活躍している先輩についてどう思いますか?

山田元気選手「僕たちは、高校3年間、とてもいいサポートをして頂いて、3年間過ごしてきて、何不自由なくプロを目指してやってきたので、今度は僕たちが力を貸してくれた人たちに恩返しをする番だと思います。先輩たちは、偉大な先輩たちばかりなので、道を切り拓いてくれたと思います」

齊藤隆成選手「ユースの3年間は怪我が多くてとてもつらい時期が多かったんですけどスタッフや仲間に支えられて、3年間頑張ることができました。そのサンガに今年からプロにいられて、恩返し出来る様な立場にいるので、そう思って一年目から試合に関わって、J2優勝J1昇格に貢献したいと思います。先輩たちは、ユースで一緒にやっていたころからすごく上手くて、目標にできる存在でした」


Q:(大木監督へ)1年目、2年目で一歩届かなかったということで、3年目の正直で今年を迎えますが、昇格に向けてチームに必要なものは何だと思いますか?
「そうですね、やっぱり勝たなければ仕方がない、ということですね。その中でやっぱりゴール前、攻守においてゴール前、そのクオリティを上げなければならない。昨日の練習を終えて、先ほども言いました様に、素晴らしい補強だなと自信を持っています。しかし、この記者会見をみて、ちょっと不安に思いました。(会場笑)」

Q:(大木監督へ)毎年厳しいJ2の戦いの中で、今年は特に厳しいのではないかと思いますが、その点についてはどう思いますか?
「皆さん、錯覚です、幻をみております。先ほど言われた様に『今年が厳しい』訳ではない『毎年厳しい』です。もっと言えば厳しければ厳しい程やりがいがありますし、ちょっとこう・・・、ワクワクする様な。神戸とかG大阪とか、そこを仰りたいと思いますが、じゃあ湘南が弱かったのか、大分が弱かったのか、甲府が弱かったか、決してそんなことはないです。その中でやれるということに対して、本当に幸せな気持ちですし、もっと言えば、J1に上がらないと出来なかったG大阪とあたるといこと。決して、いつもより厳しいということはないです。いつも厳しいです。いつも厳しい中で戦えることが楽しいです」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第10節
2024年4月27日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/04/25(木) 00:00 ハイライト:奈良vs広島【ルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦】