●アフシンゴトビ監督(清水):
◯アフシン・ゴトビ監督(清水):
「こんばんは、お疲れ様です。60〜70分間素晴らしいサッカーができていて、ボールをしっかり回せていて自分たちがやりたいサッカーをできていたことを嬉し思います。足りなかったのはゴールのみです。
最後の20〜30分で組織が崩れてしまい、そこからオープンな試合になってしまいました。そして両チームとも勝ちにつながるチャンスがあったと思います。何人かの若い選手の素晴らしいパフォーマンスがあったと思います。
それは竹内(涼)、櫛引(政敏)も含まれています。彼らは素晴らしかったと思います」
Q:竹内選手から長いボールがでてチャンスが作れていましたが、それは監督の指示だったのか、それとも選手の特徴だったのでしょうか?
「まず、後ろの選手だったり中盤の選手が受けた時にそこから突破するボール、前につけるボールということを言ってきました。今日、中盤の選手、攻撃陣が間で受けてそこからボールを裏に出そうとするところがうまくできていました。それはファンが興奮するだけでなく、点になると思います。ですから今日はファンにとってはいい試合だったと思います」
Q:中盤のパス回しと攻撃が良かったのですが、そこからゴール前でのクオリティの落差が残念でした。
「私もそう思います。私もがっかりしました。そこは選手たちのゴール前の自信や質のところだと思います。ただ、そういった所の質のところはアジアでも欠けているところだと思います」
Q:次の静岡ダービーに向けての修正点や、改善したいところは?
「まず、始めにゴールを決めなければなりません。しっかりと90分間集中すること。そして組織を90分間守っていくこと。それはチーム、選手の成熟です。そしてピッチ上のリーダーシップを元に90分間できるようにしたいと思います。杉山浩太のようなキャプテンがいることで、90分間集中してできるようになると思います」
Q:川崎F対策というものはありましたか?
「現代は情報はどのチームにもあります。相手チームの映像をすべて持っていますし、すぐにアップデートしてますのですぐに手に入ります。攻撃の組織だったり誰がスタメンでくるのかもわかります。彼らの傾向というのもわかっています。鍵となるのは中盤でスペースを与えないことでした。そこは前半に関してはいい仕事ができていたと思います。相手のことは全てわかっていました」
Q:リーグ戦から前線と中盤は代わっていますが、最終ラインは代えていません。これは流れを重視したのでしょうか?
「この前の試合では完封勝利でした。そして我々のディフェンスのメンバーが揃ったのも初めてでした。もう1試合この4人でグループを作る必要があると思います。この試合を戦うにあたり、GK、トップ、中盤で選手が代わっているのですが、そこの中でどこかに安定した物が必要でした。前半は相手に与えたチャンスは1回だけだったと思います。もしかしたらそれは0.5チャンスだったかも知れません。後半の最後ですが、相手にチャンスを与えました。そこは改善点でしたが、でも無失点で終われました。GKがすごく必要になった時にいいセーブをしてくれたと思います」
以上
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