●関戸健二選手（岡山）：
「サイドを起点にそこから作っていこうと意識していました。ハーフタイムに『簡単にクロスを上げていこう』と言われて、その通りに上げました。アシストは出来たんですが、同点にされてしまったので」

●久木田紳吾選手（岡山）：
「自分が出て同点にされて、引き分けに終わったんで、力不足だと思いました。結果が全てなので、決めるか決められないか、倒れるか倒れないか、とにかくゴールをしたいです。終盤、相手も結構疲れて足が止まりがちになるので、攻撃だったら裏に抜けることは効果的なので、それをやること、あと前線から追い回してスライディングでカットするプレーは後ろも助かると思うんで、それは意識してやっています」

●荒田智之選手（岡山）：
「87分くらいまで勝てた試合だったので残念だったですが、前の選手はもう1点取ることが仕事なんで、そこは課題だと思います。（京都の守備に対して）大変ですよ、どこでも大変ですけど。起点を作らせないようにしてきますし、今日は前に強かったので、そこで起点を作らないとチャンスも作れないですし、うまく考えてやれたらよかったと思います。（得点について）ハーフタイムに、『いいところまでいってるので、崩せるようなことをやっていこう』と言われていて、（関戸）ケンジがいいボールをくれたと思います。今日もこの前もチャンスはあったんですが、ハードワークという部分では出来ていると思います。もう1点取る力を出せないと、強豪には、どこも強豪ですけど勝てないと思います」

●千明聖典選手（岡山）：
「勝ちきりたかったゲームでした、もったいないです。今までされていたことを逆に、し返したような、人数かけて取りに行って、奪えて繋ぐところを繋げた点は、岡山成長したところだと思います。今までだったら個人的にもアップアップなところが続きましたが、ポジティブに捉えています。最後の失点は、スーパーだったですけど、ちょっとどうにか出来たようなシーンだったので、もったいない、もう1点取れてたら終わってたゲームだったので。しっかりボールを奪えてたので、もう1点取りたかったですね。まだそのあたりは課題ですね」


●宮吉拓実選手（京都）：
「福ちゃん（福村貴幸）がパスを出す前に、相手を外してくれたことで、シュートまで行けました。ああいうシーンがほとんどなかったので、ウォームアップ中にイメージして入りました。勝ちに繋がらなかったことは残念です」

●中山博貴選手（京都）：
「先に取られて追いつけたこと、諦めなかったこと、勝てなかったけど、いいところが出たゲームだったと思います。それはチームが変わるきっかけになるかもしれない。映像を見ないとわかりませんが、守備でディフェンダーがインターセプト出来ていて、その回数も増えている。前からの守備でもボールに行けている。自由に蹴らせないということが、駆け引き出来ていると思う」

●バヤリッツァ選手（京都）：
「三平が最初に決定機があって、そこで点を取っていればもちろんシチュエーションは変わったでしょうし、後半に相手が点を取って、勝ちにいかなければいけなくなった。いいプレーはしたと思います。横浜FC戦のようにチャンスはあったんですが、そこに関しては考える必要がある。デイフェンスでももっと強いプレーをすることが必要。相手の先制点は簡単に入れられてしまったので、強くプレーする必要はあった。（Ｑ：今日は特に岡山の前線の選手をマークする守備をしたんですか）いいえ。普段どおりです」

以上