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【J2:第10節 岡山 vs 群馬】プレビュー:ボールへの執着心が勝負を左右する。ハイプレッシャーで奪い、ゴールに持ち込む力を持っているのはどちらのチームか。(13.04.21)

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岡山は第8節・千葉戦から2戦連続で引き分けのゲームが続いている。第9節・京都戦は、先制しながら87分に追いつかれ、ドローに終わった。その録画を見た選手たちが、「思ったより、やられていました」と話していたのが印象的だった。「意外と攻めてなかった。ただ個人的にも(コンディション、パフォーマンスが)上がってきているから、試合中はあまり気にしてなかった」とボランチの千明聖典は分析する。

群馬はこれまで【3−4−3】のフォーメーションをもっとも多く採ってきたが、第4節・横浜FC戦、前節・福岡戦では【4−4−2】。群馬の秋葉忠宏監督は、岡山の影山雅永監督のジェフ時代の後輩だが、「どう来るかは、わからない」と、影山監督。そして群馬の怖さとして、「攻撃に出る時の前へのパワー、追い越し、サイドバックの攻撃参加」を挙げる。FW平繁龍一に関しては、徳島でプレーしていた2010年、ゴールを決められたことを忘れていない。

昨年までのチームの顔であった松下裕樹、熊林親吾らベテラン選手がチームを離れ、その代わりに平繁をはじめ、甲府からFW青木孝太、磐田からMF黄誠秀ら、若さと経験のある中堅の選手が加入した群馬。裏への抜け出しの巧いMF小林竜樹らがトップに位置する選手と絡み、厚みと勢いのある攻撃を作り出すが、シュート数の少なさが課題となっていた。決まったゴールも今季ここまで3得点に留まり、現在は5連敗のトンネルの中で、チームががらりと変貌するきっかけとなる最初のゴールを虎視眈々と狙っている。

岡山は、今回の群馬のような、結果が出せていない相手にすんなりと勝てるチームではなかった。この状況で思い出されるゲームも多い。昨年9月のアウェイ愛媛戦を挙げたのは、このゲームでデビューしたMF田中奏一。「確か3ヵ月くらい勝てていなかった愛媛に敗れて、今回もチームとしても自分としても意識するものはある。でも相手の状況ではなく、自分たちのことを考えることが大切だと思う」。昨年5月の岐阜戦10月の草津戦を挙げたDF竹田忠嗣は、「J2のチームは差がない。勝つための力は、千葉、京都戦の時よりももっと出さなきゃいけない」。

激しく前線からプレッシャーを掛けるスタイルは両チーム、同じ。ボールに固執して奪う、奪われても奪い返す執着心をどこまで出せるかが、ゲームの大事なポイントとなる。またゴール数の少ない群馬は、失点後にバランスを崩すことが多いため、岡山にとっては先制点を奪うことが勝利への第一条件となる。前節は「守備しか出来なかった」と言うMF石原崇兆は、「迷いをなくして、自分らしいプレーをしたい。今、ドリブルが減っているので、ドリブルから仕掛けられたら」と静かに意欲を口にする。

アドレナリンが身体を駆け巡ったまま迎える3連戦のラストゲーム。集中を切らさず、捨て身となってボールを追い、ゴールして勝利を手にするのは、果たしてどちらのチームとなるか。

以上

2013.04.20 Reported by 尾原千明
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